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        資料1-2 セイヨウハッカ油のリスク評価について (32 ページ)
出典
| 公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_59995.html | 
| 出典情報 | 令和7年度第4回薬事審議会医薬品等安全対策部会安全対策調査会 | 
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        1. この 薬は?
販売名
有効成分
含有量 ( 1カプセル中 )
薬効名
コルペルミン
セイヨウハッカ油 ( ペパーミントオイル )
ペパーミントオイル187 mg
過敏性腸症候群 ( IBS ) 改善薬
コルペルミンは、欧州において IBS の治療に長年にわたり使用されてきたペパーミント
(
L. ) のオイルを有効成分とする医薬品です。有効成分のペパーミント
オイルが腸に直接働いて IBS の症状を改善します。
2. この 薬 の 効 果は?
効能・効果
過敏性腸症候群の次の諸症状の緩和:腹痛又は腹部不快感を伴い、繰り
返し又は交互に現れる下痢及び便秘 ( 以前に医師の診断・治療を受け
た人に限る。)
過敏性腸症候群 ( IBS:irritable bowel syndrome ) は、
大 腸や小腸に潰瘍や腫瘍などの病変がないにもかか
わらず、下痢や便秘などの便通異常を伴う腹痛や腹部
不快感が、慢性的にくり返される病気です。
主な症 状は、腹 痛 又は腹 部 不 快 感、それに関 連
した便 通 異 常 ( 下痢、便秘、交互にあらわれる下痢
及び便秘 ) です。他にも腹部膨満感 ( お腹が張る ) 、
腹嗚 ( お腹がゴロゴロ鳴る ) 、鼓腸 ( ガスがたまってた
たくとポンポンと鼓を打つような音がする )、残便感と言っ
た腹部症状があらわれることがあります。
IBS は、便の形から 4 つのタイプに分類されます。
便秘型
硬い便やコロコロ便 ( うさぎのふんのような便 ) が多いタイプ
下痢型
泥状便や水様便が多いタイプ
混合型
その他
硬い便/コロコロ便 ( うさぎのふんのような便 ) になったり、泥状便/水様便に
なったり、
便秘と下痢を交互に繰り返すタイプ
どれでもない
本剤は、IBS の諸症状を改善する医薬品であり、下痢型の方、便秘型の方、下痢と便秘を繰り返している方
のいずれのタイプに対しても効果を発揮します。
3. この 薬を使う前に、 確 認すべきことは?
使用上の注意
解説
1.
次の人は服用しないでください。
医師から過敏性腸症候群の診断・治療を受けたこと
がない人
過敏性腸症候群の再発かどうかよくわからない人
( 例えば、今回の症状は、以前に過敏性腸症候群の
診断・治療を受けた時と違う )
以前に医師からIBSの診断・治療を受けたことがない人は、
他の疾患の可能性もありますので、医療機関を受診してく
ださい。
今回の症状が、以前にIBSの診断・治療を受けた時と違う
かどうかよくわからない人は、他の疾患の可能性もあります
ので、医療機関を受診してください。例えば、過去にIBSと
診断された後、本症状に関して、長期間医療機関を受診し
ておらず、今回の症状は、以前にIBSの診断・治療を受けた
時と違うかどうかよくわからない等。
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有効成分
含有量 ( 1カプセル中 )
薬効名
コルペルミン
セイヨウハッカ油 ( ペパーミントオイル )
ペパーミントオイル187 mg
過敏性腸症候群 ( IBS ) 改善薬
コルペルミンは、欧州において IBS の治療に長年にわたり使用されてきたペパーミント
(
L. ) のオイルを有効成分とする医薬品です。有効成分のペパーミント
オイルが腸に直接働いて IBS の症状を改善します。
2. この 薬 の 効 果は?
効能・効果
過敏性腸症候群の次の諸症状の緩和:腹痛又は腹部不快感を伴い、繰り
返し又は交互に現れる下痢及び便秘 ( 以前に医師の診断・治療を受け
た人に限る。)
過敏性腸症候群 ( IBS:irritable bowel syndrome ) は、
大 腸や小腸に潰瘍や腫瘍などの病変がないにもかか
わらず、下痢や便秘などの便通異常を伴う腹痛や腹部
不快感が、慢性的にくり返される病気です。
主な症 状は、腹 痛 又は腹 部 不 快 感、それに関 連
した便 通 異 常 ( 下痢、便秘、交互にあらわれる下痢
及び便秘 ) です。他にも腹部膨満感 ( お腹が張る ) 、
腹嗚 ( お腹がゴロゴロ鳴る ) 、鼓腸 ( ガスがたまってた
たくとポンポンと鼓を打つような音がする )、残便感と言っ
た腹部症状があらわれることがあります。
IBS は、便の形から 4 つのタイプに分類されます。
便秘型
硬い便やコロコロ便 ( うさぎのふんのような便 ) が多いタイプ
下痢型
泥状便や水様便が多いタイプ
混合型
その他
硬い便/コロコロ便 ( うさぎのふんのような便 ) になったり、泥状便/水様便に
なったり、
便秘と下痢を交互に繰り返すタイプ
どれでもない
本剤は、IBS の諸症状を改善する医薬品であり、下痢型の方、便秘型の方、下痢と便秘を繰り返している方
のいずれのタイプに対しても効果を発揮します。
3. この 薬を使う前に、 確 認すべきことは?
使用上の注意
解説
1.
次の人は服用しないでください。
医師から過敏性腸症候群の診断・治療を受けたこと
がない人
過敏性腸症候群の再発かどうかよくわからない人
( 例えば、今回の症状は、以前に過敏性腸症候群の
診断・治療を受けた時と違う )
以前に医師からIBSの診断・治療を受けたことがない人は、
他の疾患の可能性もありますので、医療機関を受診してく
ださい。
今回の症状が、以前にIBSの診断・治療を受けた時と違う
かどうかよくわからない人は、他の疾患の可能性もあります
ので、医療機関を受診してください。例えば、過去にIBSと
診断された後、本症状に関して、長期間医療機関を受診し
ておらず、今回の症状は、以前にIBSの診断・治療を受けた
時と違うかどうかよくわからない等。
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