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資料5_介護人材確保の現状について (68 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_57663.html
出典情報 社会保障審議会 福祉部会福祉人材確保専門委員会(第1回 5/9)《厚生労働省》
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パート合格の導入について(イメージ)
基本的な考え方
○ 介護福祉士国家試験が介護福祉士としての必要な知識及び技能を担保するものであることを踏まえ、その質
を低下させることなく、より受験しやすい仕組みとして、複数の科目を1つのパートとして合否判定するパー
ト合格の導入を予定。(令和8年1月実施予定の第38回国家試験から導入を予定)
○ 試験運営面の負担等を考慮しつつ、受験生の学習の取り組み易さを確保する観点から、3つのパートに分割。
初年度に不合格パートがあった者は、次年度以降は不合格パートの学習に注力でき、一人ひとりの状況に応じ
た学習を後押しすることが可能となる。

見直しのイメージ




見直し後

・全科目の総得点が合格基準点(6割が目安)
を超えれば合格
0点

合格基準点

・分割したパートごとに合格基準点を超えれば合格
・翌年・翌々年までは、合格したパートの受験は免除
0点

100点

Aパート
不合格
(次年度も全科目
受験が必要)

Bパート
Cパート

合格基準点

100点

合格
(翌年・翌々年は免除)

合格
(翌年・翌々年は免除)

不合格

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