資料5_介護人材確保の現状について (51 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_57663.html |
出典情報 | 社会保障審議会 福祉部会福祉人材確保専門委員会(第1回 5/9)《厚生労働省》 |
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【事業目的】
少子高齢化の進展や慢性的な人手不足の状況のため介護施設等における業務が増大している。
そのため、介護分野への参入のハードルを下げ、更なる介護人材を確保・支援する観点から、介護職の業務の機能分化を
図り、掃除、配膳、見守り等の周辺業務を担う人材を、介護事業所とマッチングする仕組みを構築する。
【事業内容】
都道府県福祉人材センターに「介護助手等普及推進員」を配置し、市町村社会福祉協議会等を巡回して周知活動を行い、
介護助手等希望者の掘り起こしを行う。
併せて、介護事業所に対し、介護職の業務の機能分化や介護助手等のステップアップの手法を助言するとともに、介護
助手にかかる求人提出の働きかけを行うことにより、介護の周辺業務を担う人材の確保を促す。
受入れ側の開拓
事業のイメージ
参入側の開拓
マッチング
介護施設・事業所等
都道府県
福祉人材センター
市町村社会福祉協議会
(高齢者等の通いの場、
子育て支援の場等)
A市
市町村
(自立相談支援機関等)
介護の周辺業務を担う職員を
受け入れる事業所等への働き
かけ
・ 介護現場における専門職と介護助手等が担う周辺業
務との機能分化と周辺業務の切り分け
・ 周辺業務に従事する職員のステップアップの手法等
について助言するとともに、福祉人材センターへの介
護助手等の求人を働きかける。
介護助手等普及推進員
元気高齢者、自立相談支援機関等で
の相談者等への働きかけ
市町村社会福祉協議会や自立相談支援機
関等を通じて、通いの場利用者や相談者な
どに「介護助手」等による介護現場への就
労に向けた働きかけを行う。
元気高齢者
子育て層
自立相談支援機
関等での相談者
B町
C市
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