よむ、つかう、まなぶ。
資料1-8-2 認定特定非営利活動法人日本がん登録協議会 御提出資料 (40 ページ)
出典
| 公開元URL | https://www8.cao.go.jp/kisei-kaikaku/kisei/meeting/wg/2501_02medical/251029/medical06_agenda.html |
| 出典情報 | 規制改革推進会議 健康・医療・介護ワーキング・グループ(第6回 10/29)《内閣府》 |
ページ画像
ダウンロードした画像を利用する際は「出典情報」を明記してください。
低解像度画像をダウンロード
プレーンテキスト
資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。
提言番号
II-8
内容
重要度
全国がん登録情報のファイル転送システムの
導入
★
提案の背景
がん登録情報の移送は配送記録付き郵便に限定されています。この方法は、日本で
は確実に情報を移送することが可能ですが、負担(作業量、料金)が大きく、院内がん
登録情報によるがん医療評価や全国・都道府県がん登録情報による研究活動などを
妨げる要因になっています。国際共同研究では負担がさらに大きくなり、かつ必ずしも
確実な移送方法とはいえません。
現在、医療機関から全国がん登録への届出にファイル交換システムが採用されてお
り、地方自治体でも機密情報を含む電子ファイルの転送にファイル交換システムが導
入されています。
提案の具体的な内容
がん登録情報を安全で確実、かつ迅速に移送するために暗号化されたファイル交
換システムの利用を可能にすることを提案します。
また、国立がん研究センターでそのようなファイル交換システムを構築し、がん登録
に関わる行政担当者やがん登録実務者などに提供することも提案します。
30
II-8
内容
重要度
全国がん登録情報のファイル転送システムの
導入
★
提案の背景
がん登録情報の移送は配送記録付き郵便に限定されています。この方法は、日本で
は確実に情報を移送することが可能ですが、負担(作業量、料金)が大きく、院内がん
登録情報によるがん医療評価や全国・都道府県がん登録情報による研究活動などを
妨げる要因になっています。国際共同研究では負担がさらに大きくなり、かつ必ずしも
確実な移送方法とはいえません。
現在、医療機関から全国がん登録への届出にファイル交換システムが採用されてお
り、地方自治体でも機密情報を含む電子ファイルの転送にファイル交換システムが導
入されています。
提案の具体的な内容
がん登録情報を安全で確実、かつ迅速に移送するために暗号化されたファイル交
換システムの利用を可能にすることを提案します。
また、国立がん研究センターでそのようなファイル交換システムを構築し、がん登録
に関わる行政担当者やがん登録実務者などに提供することも提案します。
30