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○答申について 総-1 (299 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212500_00247.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 総会(第584回 2/14)《厚生労働省》
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「専門的な治療・処置」の項目のうち「抗悪性腫瘍剤の使用(注
射剤のみ)」、「麻薬の使用(注射剤のみ)」、「昇圧剤の使用(注射剤
のみ)」、
「抗不整脈薬の使用(注射剤のみ)」、
「抗血栓塞栓薬の使用」
及び「無菌治療室での治療」の評価について、2点から3点に変更
する。



「救急搬送後の入院」及び「緊急に入院を必要とする状態」につ
いて、評価日数を現在の5日間から2日間に変更する。



C項目の対象手術及び評価日数について、実態を踏まえ見直す。



短期滞在手術等基本料の対象手術等を実施した患者を評価対象者
に加える。

2.

急性期一般入院料1、特定機能病院入院基本料7対1及び専門病院

入院基本料7対1における該当患者の基準及び割合の基準について、
①「A3点以上」又は「C1点以上」に該当する割合が一定以上であること
②「A2点以上」又は「C1点以上」に該当する割合が一定以上であること
の両者を満たすことを施設基準とする。
3. 一般病棟用の重症度、医療・看護必要度の評価項目の見直しに伴い、
入院料等の施設基準における該当患者割合の基準を見直す。










(カッコ内は許可病床200床未満の場合の基
準)

一般病棟用
の重症度、
医療・看護
必要度Ⅰの
割合
急性期一般入院料


割合①:2割1

割合②:2割8


急性期一般入院料


2割2分

一般病棟用
の重症度、
医療・看護
必要度Ⅱの
割合
割合①:2割
割合②:2割7

一般病棟用
の重症度、
医療・看護
必要度Ⅱの
割合

3割1分
(2割8分)

2割8分
(2割5分)

2割7分
(2割5分)

2割4分
(2割2分)



2割1分

287

一般病棟用
の重症度、
医療・看護
必要度Ⅰの
割合

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