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【資料1-2】令和9年度研究事業実施方針(案) の概要(厚生労働科学研究) (7 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_73301.html
出典情報 厚生科学審議会 科学技術部会(第148回 5/21)《厚生労働省》
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臨床研究ICT基盤構築・人工知能実装研究事業

令和8年度予算額

252,285 千円

事業概要(背景・目的)
平成30年には「保健医療分野AI開発加速コンソーシアム」が設置され、医療情報を連結したICT基
盤の構築やAI実装に向けた検討が進められてきた。さらに「AI戦略2022」の策定等を通じ、保健医療
分野におけるICT・AIの社会実装に向けた取組が進展している。加えて、生成AI *の急速な進展を背
景に、「人工知能関連技術の研究開発及び活用の推進に関する法律」の施行や「人工知能基本計
画」の策定等、生成AI技術の安全な活用と社会実装を進めるための制度整備が求められている。
これらを踏まえ、本研究事業では、保健医療分野におけるICT・AIの開発・利活用を促進し、医療
データの利活用環境の整備やAIの社会実装に資する研究を推進することを目的とする。
*対応関係を持って学習させた内容とは別の、新たな回答を生成できるAI

令和9年度研究事業のポイント
【新規】保健医療分野におけるICT・AI開発・社会実装に求められる環境整備のための研究
【新規】保健医療分野におけるICT・AIを活用した現場の負担軽減や医療の質の均てん化、更なる精
度向上に繋がる効率的なシステム開発と活用に向けた研究 等
これまでの研究事業の成果概要
「クラウド上の医療AI利用促進のためのネットワークセキュリティ構成類型化と実証及び施策の提
言」では、医療機関のネットワーク環境の実態調査を行い、医療AIを安全かつ円滑にクラウドで利用
するための技術的課題を整理した。この成果を基に、ネットワークセキュリティ構成やシステム監査
の考え方を整理し、医療機関におけるICT・AI活用環境整備に資する提言を行う(令和5~7年度)。
「ICTを利用した医師国家試験の評価方法の開発と検証のための研究」では、医師国家試験のCBT*
化に向けたトライアル試験等を実施し、実施環境等に関する課題を整理した。成果は、医師国家試
験の評価手法の高度化等に向けた検討の基礎資料として活用された。引き続き試験を行い、CBT化
に係る課題と改善策を取りまとめ、実装に向けて提言を行う。(令和6~8年度) Computer Based Testing 1
*