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【資料1-2】令和9年度研究事業実施方針(案) の概要(厚生労働科学研究) (43 ページ)
出典
| 公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_73301.html |
| 出典情報 | 厚生科学審議会 科学技術部会(第148回 5/21)《厚生労働省》 |
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肝炎等克服政策研究事業
令和8年度予算額
286,035千円
事業概要(背景・目的)
B型・C型肝炎は国内最大級の感染症である。肝炎は放置すると、肝硬変、肝がん等の重篤な病態に進行するおそれがあり、肝炎の克服に向けた対
策を総合的に推進することを目的に平成22年1月に肝炎対策基本法が施行された。
同法に基づき平成23年5月に策定した肝炎対策基本指針において、国は、関係機関と連携し、肝炎ウイルス検査の受検促進、陽性者フォローアップ
や肝炎患者等を適切な肝炎医療につなげる肝炎総合対策を推進することとされ、肝硬変又は肝がんへの移行者を減らすことを目標とした。同指針に基
づき令和4年5月に取りまとめられた肝炎研究推進戦略では、肝炎治療実績の大幅な改善につながる成果の獲得を目標と掲げており、引き続き、本研
究事業で肝炎総合対策推進の基盤となる疫学研究と行政的な課題を解決するために必要な研究を推進する。
令和9年度研究事業のポイント
【継続】「肝炎ウイルス検査の受検および受診の向上につなげる方策のための研究」
自治体が実施する肝炎ウイルス検査の実態を把握し、地域の実情に応じた受検促進及び検査陽性者の受診率の向上に寄与する方法の提示を進めるとと
もに、入院時や検査時における肝炎ウイルス検査の実態を調査する。
【継続】「ウイルス性肝炎eliminationに向けた全国規模の実態把握および将来推計のための研究」
国内の肝炎ウイルス感染者数、肝炎患者数等の疫学データ解析、状況把握と感染者数の予測や医療経済効果予測等の肝炎の疫学調査を引き続き進める
とともに、WHOにより設定されている2030年までのウイルス性肝炎eliminationの目標到達度評価のための調査を加速させる。
【新規】 「地域特性に応じた持続可能な診療ネットワークによる肝疾患診療連携体制構築に資する研究」
【新規】 「肝炎ウイルス感染予防対策等の最適化に向けたリスク別戦略の構築に資する研究」
これまでの成果概要等
◯ 様々な調査やNDBデータ等を用いて、肝がん死亡率、肝炎ウイルスのキャリア数、および肝炎ウイルス検査受検率等を推計・算出し、全
国規模での肝炎ウイルス感染状況の把握を行うとともに地域レベルでの肝炎対策の実態等を明らかにし、政策決定のための基礎データとして利
用された。(令和7年度)
[令和9年度研究課題において得られる見込みの成果]
◯ 肝炎患者等の人権の尊重について考える機会となるシンポジウムやグループワークを実施し、学校教育における感染症に対する偏見差別を
解消する教材を作成する。
◯ これまでのICT等の利活用を含めた先進的な取組についての集積した事例や、診療連携体制構築のモデルケースの創出等を踏まえ、大都市
圏を含むより多くの地域へ拡大し、全国展開するための課題抽出や解決策を示す。
◯ 医療従事者等に対するeラーニング等の教育啓発資材の開発、改修を行う。平成16年より開始された乳児へのB型肝炎ワクチンの定期接
種後の経時的な抗体保有状況、急性ウイルス性肝炎の発生状況等の把握・解析を行う。
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令和8年度予算額
286,035千円
事業概要(背景・目的)
B型・C型肝炎は国内最大級の感染症である。肝炎は放置すると、肝硬変、肝がん等の重篤な病態に進行するおそれがあり、肝炎の克服に向けた対
策を総合的に推進することを目的に平成22年1月に肝炎対策基本法が施行された。
同法に基づき平成23年5月に策定した肝炎対策基本指針において、国は、関係機関と連携し、肝炎ウイルス検査の受検促進、陽性者フォローアップ
や肝炎患者等を適切な肝炎医療につなげる肝炎総合対策を推進することとされ、肝硬変又は肝がんへの移行者を減らすことを目標とした。同指針に基
づき令和4年5月に取りまとめられた肝炎研究推進戦略では、肝炎治療実績の大幅な改善につながる成果の獲得を目標と掲げており、引き続き、本研
究事業で肝炎総合対策推進の基盤となる疫学研究と行政的な課題を解決するために必要な研究を推進する。
令和9年度研究事業のポイント
【継続】「肝炎ウイルス検査の受検および受診の向上につなげる方策のための研究」
自治体が実施する肝炎ウイルス検査の実態を把握し、地域の実情に応じた受検促進及び検査陽性者の受診率の向上に寄与する方法の提示を進めるとと
もに、入院時や検査時における肝炎ウイルス検査の実態を調査する。
【継続】「ウイルス性肝炎eliminationに向けた全国規模の実態把握および将来推計のための研究」
国内の肝炎ウイルス感染者数、肝炎患者数等の疫学データ解析、状況把握と感染者数の予測や医療経済効果予測等の肝炎の疫学調査を引き続き進める
とともに、WHOにより設定されている2030年までのウイルス性肝炎eliminationの目標到達度評価のための調査を加速させる。
【新規】 「地域特性に応じた持続可能な診療ネットワークによる肝疾患診療連携体制構築に資する研究」
【新規】 「肝炎ウイルス感染予防対策等の最適化に向けたリスク別戦略の構築に資する研究」
これまでの成果概要等
◯ 様々な調査やNDBデータ等を用いて、肝がん死亡率、肝炎ウイルスのキャリア数、および肝炎ウイルス検査受検率等を推計・算出し、全
国規模での肝炎ウイルス感染状況の把握を行うとともに地域レベルでの肝炎対策の実態等を明らかにし、政策決定のための基礎データとして利
用された。(令和7年度)
[令和9年度研究課題において得られる見込みの成果]
◯ 肝炎患者等の人権の尊重について考える機会となるシンポジウムやグループワークを実施し、学校教育における感染症に対する偏見差別を
解消する教材を作成する。
◯ これまでのICT等の利活用を含めた先進的な取組についての集積した事例や、診療連携体制構築のモデルケースの創出等を踏まえ、大都市
圏を含むより多くの地域へ拡大し、全国展開するための課題抽出や解決策を示す。
◯ 医療従事者等に対するeラーニング等の教育啓発資材の開発、改修を行う。平成16年より開始された乳児へのB型肝炎ワクチンの定期接
種後の経時的な抗体保有状況、急性ウイルス性肝炎の発生状況等の把握・解析を行う。
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