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総-2在宅について(その3) (67 ページ)
出典
| 公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_65759.html |
| 出典情報 | 中央社会保険医療協議会 総会(第626回 11/12)《厚生労働省》 |
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訪問看護ステーションにおける事故発生時の管理体制
○
回答のあった訪問看護ステーションの約9割が事故・インシデントの件数を把握しており、約8割が事故防止・安全管理体制に関す
る教育・研修の機会が設けられている。
○ 医療保険の訪問看護利用者の事故について、外部機関への報告したことのある訪問看護ステーションは34事業所で、4.0%であった。
n(%)
Total (N=855)
事業所の医療安全管理体制
事故件数の把握
n
(% or min-max)
インシデント件数の把握
n
(% or min-max)
把握している
362(42.3)
把握している
545(63.7)
把握している(発生なし)
471(55.1)
把握している(発生なし)
239(28.0)
把握してないorわからない
22(2.6)
把握してないorわからない
71(8.3)
3.23 ± 8.5
[0-92]
インシデント件数(過去1年)
(n=784)
9.2 ± 21.3
[0-240]
事故件数(過去1年)
(n=833)
事故内容(多かった事故3件を選択)
(n=362)
111(30.7)
転倒転落
125(22.9)
転倒転落以外の負傷
40(11.0)
転倒転落以外の負傷
28(5.1)
2(0.6)
誤嚥誤飲異食
11(2.0)
薬剤関連
193(53.3)
薬剤関連
253(46.4)
処置関連
19(5.2)
処置関連
45(8.3)
カテーテル・ライン関連
50(13.8)
カテーテル・ライン関連
61(11.2)
医療機器関連
10(2.8)
医療機器関連
21(3.9)
熱傷
1(0.3)
熱傷
2(0.4)
溺水
0(0.0)
溺水
1(0.2)
自傷自殺
2(0.6)
自傷自殺
2(0.4)
家財汚損
26(7.2)
家財汚損
15(2.8)
情報漏洩紛失
23(6.4)
情報漏洩紛失
73(13.4)
スケジュールミス等
165(45.6)
スケジュールミス等
260(47.7)
看護師の交通事故
152(42.0)
看護師の交通事故
96(17.6)
看護師の針刺し
利用者・利用者関係者からの暴
力
その他
8(1.5)
看護師の針刺し
利用者・利用者関係者からの暴
力
その他
スタッフ全員を対象に、勉強会や研修会への受講機会がある
常勤のスタッフのみを対象に、定期的に勉強会や研修会への受講機会がある
その他
ない
6(1.7)
16(4.4)
55(15.2)
657
61
31
106
n(%)
把握している(詳細も理解している)
179(20.9)
なんとなく知っているが、詳細は把握していない
320(37.4)
あまり知らない
243(28.4)
全く知らない
問.医療保険事故の外部機関への報告
ある
ない
113(13.2)
34(4.0)
821(96.0)
※上記医療保険事故の外部機関への報告フローの回答から、報告方法の周知が課題として挙げられる。医療保険事
故について外部機関への報告が少ないことは、下記報告経験がない理由にもあるように、報告すべき事例が発生
していないことが大きく影響している可能性に留意する必要がある。
報告あり(n=34)
(ヵ所)
直近1年の報告件数
18
10
報告先
(複数回答)
0
出典:厚生労働科学研究費補助金(長寿科学政策研究事業)
「訪問看護サービスの安全管理に係る多角的・科学的エビデンス構築」(研究代表者 山本則子)
10
15
(ヵ所)
20
後期高齢者医療広域連合
健康保険組合
0
5
0件
1件
10
2件
15
3件
20
25
30
わからない
利用者の家族
35
その他
未回答
あり
報告なし(n=821)
92(16.9)
※インシデント内容についても上記と同様の留意が必要である
5
全国健康保険協会
111 3
10(1.8)
※事故内容はあくまでも過去1年間で多かった事故を3件までチェックしてもらったものであり、事
故発生件数とは一致しないことに留意する必要がある
(76.8)
(7.1)
(3.6)
(12.4)
問.医療保険事故の外部機関への報告フロー
インシデント内容(多かったインシデント3件を
選択)(n=545)
転倒転落
誤嚥誤飲異食
問.事故防止・安全管理に関する教育・研修の機会
報告経験がない理由
(複数回答)
0
100 200 300 400 500 600 700 800 900 (ヵ所)
報告すべき事故が発生していない
報告フローを知らなかった
報告先がどこか分からない
発生しても報告したくない
その他
当てはまる
当てはまらない
無回答
67
○
回答のあった訪問看護ステーションの約9割が事故・インシデントの件数を把握しており、約8割が事故防止・安全管理体制に関す
る教育・研修の機会が設けられている。
○ 医療保険の訪問看護利用者の事故について、外部機関への報告したことのある訪問看護ステーションは34事業所で、4.0%であった。
n(%)
Total (N=855)
事業所の医療安全管理体制
事故件数の把握
n
(% or min-max)
インシデント件数の把握
n
(% or min-max)
把握している
362(42.3)
把握している
545(63.7)
把握している(発生なし)
471(55.1)
把握している(発生なし)
239(28.0)
把握してないorわからない
22(2.6)
把握してないorわからない
71(8.3)
3.23 ± 8.5
[0-92]
インシデント件数(過去1年)
(n=784)
9.2 ± 21.3
[0-240]
事故件数(過去1年)
(n=833)
事故内容(多かった事故3件を選択)
(n=362)
111(30.7)
転倒転落
125(22.9)
転倒転落以外の負傷
40(11.0)
転倒転落以外の負傷
28(5.1)
2(0.6)
誤嚥誤飲異食
11(2.0)
薬剤関連
193(53.3)
薬剤関連
253(46.4)
処置関連
19(5.2)
処置関連
45(8.3)
カテーテル・ライン関連
50(13.8)
カテーテル・ライン関連
61(11.2)
医療機器関連
10(2.8)
医療機器関連
21(3.9)
熱傷
1(0.3)
熱傷
2(0.4)
溺水
0(0.0)
溺水
1(0.2)
自傷自殺
2(0.6)
自傷自殺
2(0.4)
家財汚損
26(7.2)
家財汚損
15(2.8)
情報漏洩紛失
23(6.4)
情報漏洩紛失
73(13.4)
スケジュールミス等
165(45.6)
スケジュールミス等
260(47.7)
看護師の交通事故
152(42.0)
看護師の交通事故
96(17.6)
看護師の針刺し
利用者・利用者関係者からの暴
力
その他
8(1.5)
看護師の針刺し
利用者・利用者関係者からの暴
力
その他
スタッフ全員を対象に、勉強会や研修会への受講機会がある
常勤のスタッフのみを対象に、定期的に勉強会や研修会への受講機会がある
その他
ない
6(1.7)
16(4.4)
55(15.2)
657
61
31
106
n(%)
把握している(詳細も理解している)
179(20.9)
なんとなく知っているが、詳細は把握していない
320(37.4)
あまり知らない
243(28.4)
全く知らない
問.医療保険事故の外部機関への報告
ある
ない
113(13.2)
34(4.0)
821(96.0)
※上記医療保険事故の外部機関への報告フローの回答から、報告方法の周知が課題として挙げられる。医療保険事
故について外部機関への報告が少ないことは、下記報告経験がない理由にもあるように、報告すべき事例が発生
していないことが大きく影響している可能性に留意する必要がある。
報告あり(n=34)
(ヵ所)
直近1年の報告件数
18
10
報告先
(複数回答)
0
出典:厚生労働科学研究費補助金(長寿科学政策研究事業)
「訪問看護サービスの安全管理に係る多角的・科学的エビデンス構築」(研究代表者 山本則子)
10
15
(ヵ所)
20
後期高齢者医療広域連合
健康保険組合
0
5
0件
1件
10
2件
15
3件
20
25
30
わからない
利用者の家族
35
その他
未回答
あり
報告なし(n=821)
92(16.9)
※インシデント内容についても上記と同様の留意が必要である
5
全国健康保険協会
111 3
10(1.8)
※事故内容はあくまでも過去1年間で多かった事故を3件までチェックしてもらったものであり、事
故発生件数とは一致しないことに留意する必要がある
(76.8)
(7.1)
(3.6)
(12.4)
問.医療保険事故の外部機関への報告フロー
インシデント内容(多かったインシデント3件を
選択)(n=545)
転倒転落
誤嚥誤飲異食
問.事故防止・安全管理に関する教育・研修の機会
報告経験がない理由
(複数回答)
0
100 200 300 400 500 600 700 800 900 (ヵ所)
報告すべき事故が発生していない
報告フローを知らなかった
報告先がどこか分からない
発生しても報告したくない
その他
当てはまる
当てはまらない
無回答
67