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総-2在宅について(その3) (19 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_65759.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 総会(第626回 11/12)《厚生労働省》
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医師と薬剤師の同時訪問による患者の服薬管理への効果


医師と薬剤師が同時に訪問する体制を取っている場合、減薬の実施に繋がることや、在宅担当医
への処方提案など、充実した薬剤管理に繋がることから、より適切な処方やポリファーマシー対
策に繋がる可能性がある。
医師と薬剤師の同時訪問有無別の、
薬剤管理の内容別実施割合

医師と薬剤師の同時訪問有無別の、
減薬の実施有無

0%

20%

(複数回答可)

40%

60%

80% 100%

在宅担当医への処方提案
介護支援専門員等の医療福祉関係者との連携・情報共有

同時訪問した(n=193)
薬剤服用歴管理(薬の飲み合わせ等の確認)
残薬の管理
患者の状態に応じた調剤
服薬指導、支援

同時訪問していない(n=1445)

服薬状況と副作用等のモニタリング
医療用麻薬の管理(廃棄を含む)

0%
減薬あり

20% 40% 60% 80% 100%

減薬なし

患家への医薬品、衛生材料の供給

無回答

同時訪問をしている(n=193)

同時訪問をしていない(n=1445)

出典:令和6年度診療報酬改定の結果検証に係る特別調査「在宅医療、在宅歯科医療、在宅訪問薬剤管理及び訪問看護の実施状況調査」(薬局調査)

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