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総-2在宅について(その3) (60 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_65759.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 総会(第626回 11/12)《厚生労働省》
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訪問看護ステーションにおけるICTの連携状況


ICTを他事業所との連携に利用している訪問看護ステーションの割合は、2018年と比べると
2023年では大幅に増加傾向であった。
○ 地域連携にICTを利用している場合の効果について、「時間の短縮」の割合が75.6%と最も多く、
次いで「連絡もれの防止」が64.4%、「患者のQOL向上」が40.3%であった。
■ 地 域 で 連 携 し て い る 事 業 所 に つ い て ( 複 数 回 答 )(n=2,302) ■ I C T を 他 事 業 所 と の 連 携 に 利 用 し て い る 事 業 所 の
2018年調査との比較)
0%
20%
40%
60%
80%
100%
他の訪問看護ステーション

2018年

75.4%

病院・診療所

91.1%

居宅介護支援事業所

88.4%

訪問介護事業所
その他

■ 他 事 業 所 と の 連 携 方 法 に つ い て ( 複 数 回 答 )(n=2,303)
20%

55.6%

2023年

87.8%
0%

20%

40%

60%

80%

40%

60%

71.6%

0%

20%

40%

100%

家族の満足度向上

4.4%

75.6%

出典: 全国訪問看護事業協会「訪問看護ステーションのICTについてのアンケート調査」(2024年)

25.7%
11.6%

治癒の促進
その他

100%

24.6%

時間の短縮

新規利用者の増加

80%

40.3%

情報漏洩の防止
52.3%

60%
64.4%

患者のQOL 向上

57.8%

医療用SNS(MCS等)

80%

■地域連携にICTを利用している場合の効果について
(n=2,333)
(複数回答)

100%
98.8%

電子メール

その他

12.2%

連絡もれの防止

電話、対面、郵送、FAX

オンライン会議(ZOOM等)

2.9%

69.8%
利用している
利用していない
未回答
通所介護、薬局、地域包括支援センター、 (2018年:全国訪問看護事業協会,訪問看護ステーションにおけるICTの普及状況に関するアンケート)
相談支援事業所、自治体等

20.0%

0%

41.5%

6.5%

21.1% ・タイムリーな情報共有ができる
・複数の事業所・多職種間が動じに情報共有が
できる
・医師に報告・連携・相談がしやすい

60