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総-2在宅について(その3) (21 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_65759.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 総会(第626回 11/12)《厚生労働省》
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在宅医療に係る課題と論点②
【論点】
(在宅医療に係る連携体制の構築の推進について)
○ 地域を面で支える在宅医療提供体制の構築を推進する観点から、24時間体制の確保に当たって保険医療機関以
外の第三者(株式会社等)によるサービスを利用する場合における、在宅療養支援診療所及び病院の連絡体制及
び往診体制に係る要件をどのように考えるか。
○ 在宅患者共同診療料の活用場面を想定すると、算定状況や情報通信機器を用いた診療(D to P with D等)の
推進との関係を含めて、当該診療料の在り方についてどのように考えるか。
(在宅患者個別の指導管理に係る評価等について)
○ 在宅療養指導管理材料加算について、2種類以上の加算を算定する場合であっても、医師の医学的判断に基づ
く診療頻度の決定を推進する観点から、算定ルールを「3月に3回」に統一することについて、どのように考え
るか。
○ 医師が支給を決定した衛生材料及び特定保険医療材料について、医療機関や薬局からの送付だけでなく、医師
の指示に基づき企業等から自宅に直接郵送できることとすることについて、どのように考えるか。
○ 訪問診療に当たって薬剤師が同時訪問をすることにより、ポリファーマシー対策等のメリットが期待されるこ
とを踏まえ、診療報酬上の評価をどのように考えるか。

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