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デジタル田園都市国家構想基本方針(案) (50 ページ)

公開元URL https://www.cas.go.jp/jp/seisaku/digital_denen/dai8/gijisidai.html
出典情報 デジタル田園都市国家構想実現会議(第8回 6/1)《内閣官房》
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とともに、収益性の高い操業体制への転換・国内外の需要を見据えた養殖業の
生産性向上に向けた取組を推進する。
(水産庁漁政部漁業保険管理官、増殖推進部研究指導課、栽培養殖課)

・水産業を核とした漁村地域の活性化に向けて、漁業者を中心とする浜と連携
し、様々な技術、人材等を提供する企業とのマッチング活動の促進のほか、漁
村地域の所得向上や、各浜の機能再編等を行う「浜プラン・広域浜プラン」の
策定・実施を進める。
(水産庁漁政部企画課、漁港漁場整備部防災漁村課)

・漁獲情報の収集強化により新たな資源管理システムの前提となる資源評価・管
理の高度化を図るとともに、漁業・養殖業の生産性を向上させるため、スマー
ト水産業の普及・啓発を図る。
(水産庁増殖推進部研究指導課、漁場資源課)

・漁業・水産業に携わる女性の存在感を高めるとともに、女性にとって働きやす
い現場改革や女性の仕事選びの対象としての漁業・水産業の魅力向上を後押し
するため、「海の宝!水産女子の元気プロジェクト」の活動を促進する。
(水産庁増殖推進部研究指導課)

・農林水産業・食品産業の成長産業化と、地域の経済やコミュニティの活性化を
図るため、生産力向上や環境負荷低減等の持続性を両立する「みどりの食料
システム戦略」の実現に向け、環境と調和のとれた食料システムの確立のた
めの環境負荷低減事業活動の促進等に関する法律(令和4年法律第 37 号)に
基づき、施策を集中的に講ずる。
(農林水産省大臣官房環境バイオマス政策課)

・みどりの食料システム戦略の実現に向けて、スマート技術の開発・普及と生産
工程管理のデジタル化の推進、サービス事業体や民間技術員(ICT ベンダー
等)の参入・育成を促進するとともに、スマート技術の活用、化学農薬・肥料
の低減、有機農業など環境負荷低減に取り組む産地を創出する。また、環境負
荷低減の取組の見える化等の関係者の行動変容と相互連携を促進する。
(農林水産省大臣官房政策課技術政策室、環境バイオマス政策課、消費・安全局植物防疫
課、農産局園芸作物課、農産政策部技術普及課、農業環境対策課、畜産局畜産振興課、
農林水産技術会議事務局研究推進課、研究統括官(生産技術)室、林野庁森林整備部計
画課、研究指導課、水産庁増殖推進部研究指導課)

・2025 年2兆円、2030 年5兆円の輸出額目標に向けて、改訂された「農林水産
物・食品の輸出拡大実行戦略」(令和3年 12 月 24 日農林水産業・地域の活力
創造本部決定)に基づき、輸出先国における専門的・継続的な支援体制の強化
や輸出産地の育成・展開等を図るとともに、品目団体の組織化及びその取組の
強化や地域の食品産業者等による輸出拡大に必要な設備投資等を推進する。
(農林水産省輸出・国際局輸出企画課、輸出支援課、国際地域課)

・農林水産物及び食品の輸出の促進に関する法律(令和元年法律第 57 号。以下
「輸出促進法」という。)に基づき、輸出先国の輸入規制に対して政府一体と
なって戦略的に取り組むための司令塔組織(農林水産物・食品輸出本部)の

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