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【資料1】業績評価シート(令和6年度)Ⅰ.1.基盤的保険者機能の盤石化 (5 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_63465.html |
出典情報 | 全国健康保険協会業績評価に関する検討会(第45回 9/25)《厚生労働省》 |
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1.基盤的保険者機能の盤石化
Ⅰ)健全な財政運営
【事業計画】
・
中長期的な視点による健全な財政運営に資するよう、運営委員会や支部評議会で丁寧
な説明をした上で、保険料率に関する議論を行う。
・
今後、先行きが不透明な協会の保険財政について、協会決算や今後の見通しに関する
情報発信を積極的に行う。
・
医療費適正化等の努力を行うとともに、国や都道府県等の会議等において、医療費・
健診等データの分析結果から得られたエビデンス等も踏まえ、安定した財政運営を行う
観点から積極的に意見発信を行う。
【重要度:高】
協会けんぽは約 4,000 万人の加入者、約 260 万事業所の事業主からなる日本最大の医療保
険者であり、また、被用者保険の最後の受け皿として、健康保険を安定的に運営するという
公的な使命を担っている。そのため、安定的かつ健全な財政運営を行っていくことは、重要
度が高い。
【困難度:高】
協会けんぽの財政は、加入者及び事業主の医療費適正化等に向けた努力のほか、中長期的
な視点から平均保険料率 10%を維持してきたこと等により、近年プラス収支が続いているも
のの、医療費の伸びが賃金の伸びを上回るという財政の赤字構造は解消されておらず、加え
て高齢化の進展により、高齢者の医療費が今後も増大し、後期高齢者支援金の大幅な増加が
見込まれること等により、今後も楽観を許さない状況である。そのため、より一層、医療費
適正化に取り組み、健全な財政運営を確保することが課題である。その上で、運営委員会等
で十分な議論を重ね、加入者や事業主の理解や協力を得て平均保険料率等を決定していくこ
とが、安定的かつ健全な財政運営を将来に渡り継続していくために極めて重要であり、困難
度が高い。
【自己評価】
令和6年度評価項目
①健全な財政運営
重要度
困難度
高
高
-5-
評価
令和6年度
令和5年度
方法
自己評価
最終評価
定性
A
A
Ⅰ)健全な財政運営
【事業計画】
・
中長期的な視点による健全な財政運営に資するよう、運営委員会や支部評議会で丁寧
な説明をした上で、保険料率に関する議論を行う。
・
今後、先行きが不透明な協会の保険財政について、協会決算や今後の見通しに関する
情報発信を積極的に行う。
・
医療費適正化等の努力を行うとともに、国や都道府県等の会議等において、医療費・
健診等データの分析結果から得られたエビデンス等も踏まえ、安定した財政運営を行う
観点から積極的に意見発信を行う。
【重要度:高】
協会けんぽは約 4,000 万人の加入者、約 260 万事業所の事業主からなる日本最大の医療保
険者であり、また、被用者保険の最後の受け皿として、健康保険を安定的に運営するという
公的な使命を担っている。そのため、安定的かつ健全な財政運営を行っていくことは、重要
度が高い。
【困難度:高】
協会けんぽの財政は、加入者及び事業主の医療費適正化等に向けた努力のほか、中長期的
な視点から平均保険料率 10%を維持してきたこと等により、近年プラス収支が続いているも
のの、医療費の伸びが賃金の伸びを上回るという財政の赤字構造は解消されておらず、加え
て高齢化の進展により、高齢者の医療費が今後も増大し、後期高齢者支援金の大幅な増加が
見込まれること等により、今後も楽観を許さない状況である。そのため、より一層、医療費
適正化に取り組み、健全な財政運営を確保することが課題である。その上で、運営委員会等
で十分な議論を重ね、加入者や事業主の理解や協力を得て平均保険料率等を決定していくこ
とが、安定的かつ健全な財政運営を将来に渡り継続していくために極めて重要であり、困難
度が高い。
【自己評価】
令和6年度評価項目
①健全な財政運営
重要度
困難度
高
高
-5-
評価
令和6年度
令和5年度
方法
自己評価
最終評価
定性
A
A