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総ー8選定療養に導入すべき事例等に関する提案・意見募集の結果について[657KB] (4 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_63440.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 総会(第617回 9/17)《厚生労働省》
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脳卒中後遺症後(算定期限日数越え)の運
転機能評価

外来のがんのリハビリテーション料

外来リハビリにおける、患者希望による物
理療法機器使用
心不全予防教室の開催
家屋評価時のコスト

早朝、夕方などの時間外の外来リハビリに
対する対価
自動者教習所又は出張での運転評価
セラピスト2名体制でのリハビリ

る。
経過を追いながら半年~1年程度の期間を空けて評価をする場合も多い。さらにてんかん
を発症していると2年間運転することが出来ないため、運転を再開したい時には、発症か
ら2~3年経過している事も少なくない。運転の再開を考えている際の評価時期は算定期
限日数を超えている為、検討して頂きたい。
生活指導や廃用予防としての医師からの依頼も少なくない。また定期受診の際に OPE 等に
耐えうる体力があるのか、呼吸・認知・運動機能チェック等も必要になる。入院してからの
評価では遅い場合もある。
患者希望が強い場合においては医療保険内での実施は不適切だと考えるため、選定療養費
として徴収するべき。
情勢として予防医学への注力が進んでおり、健康への需要が高まっており、地域の元気高
齢者を対象にパッケージ化された心不全予防を実施するため。
自宅環境での訓練で3単位までしか算定ができない。移動はコスト算定とならないが、入
院患者の居住地域が遠方という地域特性もあり、半日以上の時間を要すことがほとんどで
ある。
仕事、家族都合で日中の来院が難しい患者は潜在的に多いが、通常時間外での業務は人件
費が高くなる傾向がある。
教習所で料金を徴収しており、疾患別リハの算定はできないが、セラピストが帯同して評
価を行っている。
訓練時の安全確保及び訓練効果の最大化のために、セラピスト2名体制でリハビリを行う
必要性があるケースが一定数存在するため。
高齢かつ身寄りが無く在宅復帰が見込めない生活保護未受給の患者の入院例が増え、退院
支援にあたる関係職種の業務負荷量が多くなっているため。
専門施設外での疾患別リハ提供が4単位/日を超える場合には、実施しないという方針の医
療機関もあり、患者様へのリハビリ提供機会を損失している恐れがあるため。
選定療養費をいただくことで、患者様に適した物品の使用が可能となるため。

身寄りのない患者の家宅整理同行と退院
支援に向けた会議のコスト
公共交通機関訓練や家屋評価等で4単位
以上かかる場合の選定療養
リハビリに使用する靴、装具、歩行補助具
のレンタル料
BCAA などアミノ酸飲料の選定療養費
リハビリ提供後のアミノ酸飲料の摂取について肯定的な結果のエビデンスがあがっている
が、実際に提供する際には病院の持ち出しとなり、実施できていない施設が多い。

(注)提案があった意見を提案順にとりまとめたものであり、今後、精査する中で変更がありうる。

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