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総ー8選定療養に導入すべき事例等に関する提案・意見募集の結果について[657KB] (28 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_63440.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 総会(第617回 9/17)《厚生労働省》
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て、グルカゴン様ペプチド-Ⅰ受容体アゴ
ニストの自己注射を承認された用法及び
用量に従い 1 週間に 1 回以上行っている
者に対して、血糖自己測定器に基づく指
導を行うためにこれを使用した場合
廃止
廃止

保険導入することで、より多くの患者の血糖自己測定値に基づく指導が効率的に出来ると
考えます。

患者の状態が落ち着くのであれば保険として認めるべきである。
患者さんが助かる事であれば保険にしてあげてほしい。

○精子の凍結及び融解
提案・意見内容
廃止

理由
少子高齢化の中で妊娠につながることは必要なのではないか。保険でなければ国庫負担で
も問題はないと考える。
少子化対策につながるのではないか。

廃止
○長期収載品
提案・意見内容
引上げ
引上げ
廃止

引上げ

対象拡大、引上げ

理由
差額の 25%ではなく 100%にすべき。ただし、後発医薬品の安定供給が優先。
1/4 導入後一定時期が経過し、制度への理解や社会保障費への関心が増加したと思われる。
より一層の社会保障負担軽減を目的とし、負担額の拡大を求める。
処方は医療上必要があるからするのであり、患者の希望によって処方されるべきではなく、
患者の状態や効能等を考慮して医師の裁量によりされるものであるため、後発医薬品があ
る先発医薬品を使用したからといって患者の負担を増やすべきではない。
厚労省がジェネリックが同等であると認めている以上、先発を選択することは趣向的な要
因と考える。健康保険で補填する必要はないのではないか。
併せて、入荷困難ではなく、薬局にジェネリック在庫がない場合選定療養が免除となるが、
後発医薬品調剤体制加算を算定している薬局は、その必要はないのではないか。
発売直後の後発品も含め、一部ではなくすべての後発品とその対応する長期収載品の差額
(注)提案があった意見を提案順にとりまとめたものであり、今後、精査する中で変更がありうる。

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