よむ、つかう、まなぶ。
総ー8選定療養に導入すべき事例等に関する提案・意見募集の結果について[657KB] (32 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_63440.html |
出典情報 | 中央社会保険医療協議会 総会(第617回 9/17)《厚生労働省》 |
ページ画像
ダウンロードした画像を利用する際は「出典情報」を明記してください。
低解像度画像をダウンロード
プレーンテキスト
資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。
明確化
対象拡大、引上げ
事前の疑義照会ではなく、事後の情報提
供でも可能とする。
対象の見直し
引上げ
引上げ
対象の見直し
明確化
引上げ
対象の見直し
ため、薬価の差額の 1/4 を現在徴収している料金を全額徴収とする。
患者が医師に直接先発医薬品が良いと伝えて医師が「医療上の必要性」にレ点を入れるケー
スが見受けられる。副作用の関係で不可とするケースはあると思うが、後発医薬品に変えて
も問題がないと思われる内容で不可にレ点がついているケースもある。てんかん治療薬の
様に学会で変更しないことを推奨するといった内容もあり、「医療上の必要性」にレ点を付
けて良い医薬品等を明確化しても良いと思う。
差額の 1/4 の割合だとまだまだ先発医薬品を希望する患者が多くいるため。また、貼付剤な
どにおいては負担金額があまり増えず、内用薬に比べて先発医薬品希望者が多いため。
先発医薬品と後発医薬品で包装単位が異なる場合に必要とされる、都度の疑義照会により、
処方医及び薬剤師の業務が煩雑となっている。
長期収載品の薬価と後発医薬品最高価格が僅差の医薬品については、選定療養の対象とし
ても薬剤料が同額となり、医療保険財源の負担が軽減されるわけではないため、選定療養の
対象医薬品から除外する。
現状の特別の料金(薬価の 1/4)では患者が負担に感じる料金となっていないため、特別の
料金を先発医薬品の薬価の 100%とする方が良い。
先発品との差額の 1/4 程度ですと、先発のままでもいいと仰る患者様も多数います。
説明しても混乱される方もいらっしゃるので、差額分全額負担でもいいのではないかと思
います。
薬価改定の度に対象品目が頻繁に変更されることで現場は混乱しているため、後発医薬品
の使用促進という視点を原則とし、対象品目を固定する、後発医薬品と先発医薬品の薬価が
逆転しない制度とするなど、現場、国民が混乱しないような制度とすべき。
徴収料金について患者への説明が困難な場合があることに加え、患者が選定療養費徴収の
ない保険医療機関を選別する等の影響を受ける可能性があるため、見直しが必要であると
考える。(差額の全額徴収若しくは廃止)
負担金の増加により、後発医薬品への移行が進むため。
薬価改定のたびに対象品目が頻繁に変更されるため、患者への説明などの負担が増え、現場
は混乱しています。後発医薬品の使用促進という観点では、価格差が逆転しても後発医薬品
であることに変わりはなく、引き続き使用促進を推進すべきです。また、後発医薬品と先発
医薬品の薬価が逆転しない制度の導入など、具体的な対策も必要ではないでしょうか。
(注)提案があった意見を提案順にとりまとめたものであり、今後、精査する中で変更がありうる。
32
対象拡大、引上げ
事前の疑義照会ではなく、事後の情報提
供でも可能とする。
対象の見直し
引上げ
引上げ
対象の見直し
明確化
引上げ
対象の見直し
ため、薬価の差額の 1/4 を現在徴収している料金を全額徴収とする。
患者が医師に直接先発医薬品が良いと伝えて医師が「医療上の必要性」にレ点を入れるケー
スが見受けられる。副作用の関係で不可とするケースはあると思うが、後発医薬品に変えて
も問題がないと思われる内容で不可にレ点がついているケースもある。てんかん治療薬の
様に学会で変更しないことを推奨するといった内容もあり、「医療上の必要性」にレ点を付
けて良い医薬品等を明確化しても良いと思う。
差額の 1/4 の割合だとまだまだ先発医薬品を希望する患者が多くいるため。また、貼付剤な
どにおいては負担金額があまり増えず、内用薬に比べて先発医薬品希望者が多いため。
先発医薬品と後発医薬品で包装単位が異なる場合に必要とされる、都度の疑義照会により、
処方医及び薬剤師の業務が煩雑となっている。
長期収載品の薬価と後発医薬品最高価格が僅差の医薬品については、選定療養の対象とし
ても薬剤料が同額となり、医療保険財源の負担が軽減されるわけではないため、選定療養の
対象医薬品から除外する。
現状の特別の料金(薬価の 1/4)では患者が負担に感じる料金となっていないため、特別の
料金を先発医薬品の薬価の 100%とする方が良い。
先発品との差額の 1/4 程度ですと、先発のままでもいいと仰る患者様も多数います。
説明しても混乱される方もいらっしゃるので、差額分全額負担でもいいのではないかと思
います。
薬価改定の度に対象品目が頻繁に変更されることで現場は混乱しているため、後発医薬品
の使用促進という視点を原則とし、対象品目を固定する、後発医薬品と先発医薬品の薬価が
逆転しない制度とするなど、現場、国民が混乱しないような制度とすべき。
徴収料金について患者への説明が困難な場合があることに加え、患者が選定療養費徴収の
ない保険医療機関を選別する等の影響を受ける可能性があるため、見直しが必要であると
考える。(差額の全額徴収若しくは廃止)
負担金の増加により、後発医薬品への移行が進むため。
薬価改定のたびに対象品目が頻繁に変更されるため、患者への説明などの負担が増え、現場
は混乱しています。後発医薬品の使用促進という観点では、価格差が逆転しても後発医薬品
であることに変わりはなく、引き続き使用促進を推進すべきです。また、後発医薬品と先発
医薬品の薬価が逆転しない制度の導入など、具体的な対策も必要ではないでしょうか。
(注)提案があった意見を提案順にとりまとめたものであり、今後、精査する中で変更がありうる。
32