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総ー8選定療養に導入すべき事例等に関する提案・意見募集の結果について[657KB] (31 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_63440.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 総会(第617回 9/17)《厚生労働省》
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廃止

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計算方法の見直し

廃止
流通が悪い品目の除外
対象の見直し
廃止
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廃止
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引上げ
引上げ

選定療養対象となっている長期収載品:先発品を患者が選択した場合、出荷制限や出荷停止
などで後発品がスムーズに入手できない状況下では、後発品が薬局で入手できている時は
患者負担額が発生し、入手できず薬局に後発品が入ってきていない場合は患者負担額が発
生しないというその時々で患者負担額が変わってしまい、混乱を招いている。
長期収載品の選定療養は、薬局職員、患者さんに大変混乱をもたらした。
昨今の医薬品配給・流通が不安定な状況を一切考慮しておらず、医療現場において不要な負
担及び患者に不信感を与えているため。
薬はぜいたく品ではありません。先発医薬品を希望する方は追加金をもらうことなく使用
できるようにすべきです。
現在、医薬品の入手が不安定な状況が続いているため。
外用薬同様、内服薬も自己負担額は先発と後発品の差額の一部となるようにすべきと思わ
れる。現在の計算方式では、安価な内服薬はその薬の薬価の何倍もの金額を自己負担するこ
とになるため。
長期収載品の選定療養制度が国民皆保険の理念やその維持に有効とは思えない。後発医薬
品の流通も安定していない。
流通が悪く後発品の入手困難が続く中では、患者に後発品にする意思があっても薬局での
用意が困難。医薬品管理の負担が増えるばかりのため。
ジェネリック医薬品があるもののみに限定するべき。
お金のあるなしで選別されることに疑問を感じます。
薬剤は医師、歯科医師が必要と判断して処方等または調剤をしており、長期収載品を使用し
た場合に患者負担が生じることは不合理である。
また、子ども医療費助成制度などで、窓口負担が無料の子どもにも負担が生じることにな
り、制度としても矛盾が生じる。
「特別な料金」の計算方法が複雑であり、患者様からの理解を得ることが困難なため、長期
収載品の選定療養を廃止し、代わりに長期収載品の薬価を上げる。
今の自己負担額だと先発品希望患者の後発使用促進が進まないと感じるため。
実費負担が少ない為、いまだに先発医薬品を希望する患者が少なくないため、現行の 1/4 実
費負担を、1/2 もしくは 100%にする。
保険給付で行う範囲において患者の希望によるものを給付する必要性はないものと考える
(注)提案があった意見を提案順にとりまとめたものであり、今後、精査する中で変更がありうる。

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