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総ー8選定療養に導入すべき事例等に関する提案・意見募集の結果について[657KB] (25 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_63440.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 総会(第617回 9/17)《厚生労働省》
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拡大(疾患別リハビリテーション)
拡大(がん遺伝子パネル検査)
対象の見直し

腫瘍マーカー
リンパ浮腫複合的治療料

廃止
廃止
○歯科の金合金等
提案・意見内容
廃止
廃止
廃止
廃止
廃止

廃止

高齢者や慢性疾患の患者では、制限日数を超えてもリハビリの継続が機能維持・再発予防に
有効な場合がある。
保険にて実施した後、再度患者希望で実施が行えるように選定療養として新規導入できれ
ばと考える。(患者からの要望が多いため)
入院期間が短くなっている中、集中してリハビリを行う為には、リハビリ回数の制限の廃止
を検討願いたいです。リハビリを充実させる事で退院期間の短縮や在宅サービス抑制につ
ながると考えられます。
悪性腫瘍診断の確定または転帰の決定までの間に1回では確定できない事もあり、1回以
上行う事があるため。
「リンパ浮腫複合的治療料」月1回(当該治療を開始した日の属する月から起算して2月以
内は計 11 回)に限り、2の場合は6月に1回となっているが、それ以上の実施が必要な患
者が存在する。必要な複合的治療を行うことにより、重症化が避けられ、患者の QOL の拡大
が見込まれる。
制限回数を超えてもせざるを得ない場合を考慮する仕組みが必要である。一律に制限する
ことは問題である。
様々なシチュエーションにより回数決めるのは問題ではないか。

理由
昭和 59 年から導入の本項目は、時代の変遷に伴い患者のニーズもかなり減少しており、金
合金等の前歯部使用の歯科医師も臨床的に見ても減少していると思われる
歯科用貴金属の高騰もさることながら、12%金銀パラジウムの価格高騰もあり、数十年前
のルールをそのまま現状も保険内給付として行うことに違和感を覚える。
前歯部に対する金合金又は白金加金の補綴は、現在ほとんど行われていないため。
近年、金合金・白金加金による前歯部歯冠修復の需要が少ないため。
保険適応でない理由が不明である。よい歯で栄養状態を改善し、社会的コミュニケーショ
ンもとれるようにした方が、保険財政的にも有利ではないか。特に少子高齢化への対処が
叫ばれている状況で小児歯科への取組みは必須ではないか。
歯の健康は、結果的に国民の健康につながり医療費の削減にもつながので、保険でかかり
(注)提案があった意見を提案順にとりまとめたものであり、今後、精査する中で変更がありうる。

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