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参考資料5_薬学教育モデル・コア・カリキュラム(令和4年度改訂版) (9 ページ)

公開元URL https://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chousa/koutou/125/mext_00004.html
出典情報 看護学教育モデル・コア・カリキュラムの改訂に関する連絡調整委員会(第1回 7/19)《文部科学省》
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「患者・市民の皆様へのお願い」文面例
患者・市民の皆様へのお願い
医療者を養成するにあたっては、患者さんご自身やご家族の協力が欠かせません。大
学において薬学を専攻する学生であって、当該学生が実務実習を開始する前に修得すべ
き知識及び技能を身に付けているかどうかを評価するために大学が共用する試験※を合
格した薬学生は、薬剤師の指導監督の下、薬局・病院で実務実習を行います。薬学生
は、実務実習を中心に、様々な形で患者・市民の皆様に接することや、皆様が使用する
医薬品等を取り扱うことなどによって、必要な資質・能力を身に付けていきます。皆様
にご協力いただくことにより、将来的に、皆様により良い医療の提供や薬学・医療の進
歩といった形で「お返し」できるものですので、薬学生を一緒に育ててくださいますよ
う、ご協力をお願いします。


第三者機関である特定非営利活動法人薬学共用試験センターが、知識を問うコンピ
シービーティー
ュータによる試験(Computer-Based Testing: C B T )と模擬患者さんのご協力を得
オスキー
て技能や態度を評価する試験(Objective Structured Clinical Examination: OSCE)
を実施しています。

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