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参考資料5_薬学教育モデル・コア・カリキュラム(令和4年度改訂版) (36 ページ)

公開元URL https://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chousa/koutou/125/mext_00004.html
出典情報 看護学教育モデル・コア・カリキュラムの改訂に関する連絡調整委員会(第1回 7/19)《文部科学省》
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(2)医療保険制度の役割、成り立ち、仕組み【2)】
(3)保険医療機関、保険薬局、保険薬剤師の役割(療養担当規則を含む)【2)】
(4)公費負担医療制度の概要【2)】
(5)介護保険制度の概要【2)】
(6)薬剤師業務に関わる診療報酬、調剤報酬、介護報酬【2)】
(7)社会保障改革の動向【1)、2)】
<評価の指針 重点>
4、5

B-3-3 医療資源の有効利用
<ねらい>
医療保険財政の現状、薬価の仕組み、薬物療法の経済性評価について理解し、医療保険制度の
維持・存続に向けて、薬学的視点から課題解決を図る能力を身に付ける。
「他領域・項目とのつながり」
この小項目を学ぶために関連の強い項目
「D-3 医療における意思決定に必要な医薬品情報」
この小項目を学んだ後につなげる項目
「F 臨床薬学」
<学修目標>
1)医療保険財政が抱える課題について理解を深め、医療保険制度の維持・存続における行政、関
係機関・職種、国民の役割を説明する。
2)薬物治療に係る費用の成り立ち、費用に影響する要因について理解を深め、薬剤師が医療費適
正化に関わる必要性を説明する。
3)医療資源が有限であることを踏まえて、それらの資源を効率的に利用する方策を薬学的視点か
ら提案する。
<学修事項>
(1)医療費の内訳と動向【1)】
(2)国内外の医薬品市場の規模と動向【1)】
(3)医薬品の価格決定方法【2)】
(4)薬物療法の適正化と医療費との関係性【2)】
(5)公的医療保険における医療技術評価【2)、3)】
(6)薬物療法の経済評価手法【3)】
(7)社会保障制度の維持に薬剤師が果たす役割【3)】
<評価の指針 重点>
5、6、7

B-4 医薬品等の規制

B-4-1 医薬品開発を取り巻く環境
<ねらい>
35