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参考資料5_薬学教育モデル・コア・カリキュラム(令和4年度改訂版) (72 ページ)

公開元URL https://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chousa/koutou/125/mext_00004.html
出典情報 看護学教育モデル・コア・カリキュラムの改訂に関する連絡調整委員会(第1回 7/19)《文部科学省》
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<学修事項>
(1)消化管と主要な付属器官(肝臓・胆のう・膵臓)【1)】
(2)消化・吸収・排泄とその調節【1)】
(3)肝臓の栄養代謝調節【1)】
<評価の指針 重点>
13、14、15

C-7-11 呼吸器系
<ねらい>
外界と人体との間でのガス交換を担う器官系である呼吸器系について学修する。溶液の化学平
衡や生体分子や細胞に関する学修内容をもとに、呼吸器系を構成する器官の構造や機能を理解す
る。また、循環器系や泌尿器系との連携による体液の恒常性維持機構について理解する。これに
よって呼吸器系に関連する病態や呼吸器系の薬物動態への関与を学ぶ基盤を形成する。
「他領域・項目とのつながり」
この小項目を学ぶために関連の強い項目
「C-2-2 溶液の化学平衡と容量分析法」、「C-6-1 生命の最小単位としての細胞」
この小項目を学んだ後につなげる項目
「C-7-13 体液」、「D-2-12 呼吸器系の疾患と治療薬」、「D-4-1 薬物の体内動態」、
「E-2-1 食品機能と疾病の予防・治療における栄養」
<学修目標>
1)呼吸器系器官の構造と機能を説明する。
2)呼吸器系による体液の恒常性維持への関与を説明する。
<学修事項>
(1)気道を構成する器官と肺【1)】
(2)呼吸の仕組みとその調節機構【1)】
(3)酸素・二酸化炭素の運搬と酸・塩基平衡【1)、2)】
<評価の指針 重点>
13、14、15

C-7-12 泌尿器系
<ねらい>
血液をろ過して老廃物を尿として排出するとともに、体液の量や電解質濃度を調節している器
官系である泌尿器系について学修する。溶液の化学平衡や生体分子及び細胞に関する学修内容を
もとに、泌尿器系を構成する器官の構造や機能を理解する。また、循環器系や呼吸器系との連携
による体液の恒常性維持機構について理解する。これによって泌尿器系に関連する病態や泌尿器
系の薬物動態への関与を学ぶ基盤を形成する。
「他領域・項目とのつながり」
この小項目を学ぶために関連の強い項目
「C-2-2 溶液の化学平衡と容量分析法」、「C-6-1 生命の最小単位としての細胞」
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