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参考資料5_薬学教育モデル・コア・カリキュラム(令和4年度改訂版) (86 ページ)

公開元URL https://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chousa/koutou/125/mext_00004.html
出典情報 看護学教育モデル・コア・カリキュラムの改訂に関する連絡調整委員会(第1回 7/19)《文部科学省》
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1)がんに伴う疼痛や終末期症状のメカニズムを生体の恒常性と関連付けた上で、異常反応として
の病態を説明する。
2)慢性疼痛(非がん性)、神経因性疼痛の発生メカニズムを生体の恒常性と関連付けて説明し、異
常反応としての病態と関連付ける。
3)治療薬の作用メカニズムと病態を関連付けて説明する。
4)治療薬の作用メカニズムと有害反応(副作用)及びその対処法を関連付けて説明する。
5)疾患治療における薬物治療の一般的な位置づけ及び同種・同効薬の類似点と相違点を把握し、
疾患へ適用する根拠を説明する。
<学修事項>
(1)がん性疼痛、慢性疼痛、神経因性疼痛、がん悪液質【1)、2)、5)】
(2)主な治療薬【2)、3)、4)、5)】
<評価の指針 重点>
1、2

D-2-18 遺伝子治療、移植医療、遺伝子組換え医薬品
<学修目標>
1)遺伝子治療や移植医療のメカニズム、方法、その手順を把握し、疾患へ適用する根拠を説明す
る。
2)遺伝子治療、移植医療において配慮すべき倫理、規範を説明する。
3)遺伝子組換え医薬品の特徴やその作用メカニズムを説明し、その有害反応(副作用)との関連を
説明する。
<学修事項>
(1)遺伝子治療、移植医療【1)、2)】
(2)遺伝子組換え医薬品【2)、3)】
<評価の指針 重点>
1、2、3、4

D-2-19 漢方療法
<学修目標>
1)漢方医学の考え方、漢方医学における疾患の概念、西洋医学と漢方医学の考え方の違いを説明
する。
2)代表的な漢方薬の適応と有害反応(副作用)、使用上の注意事項などを理解し、漢方療法を症状
や疾患に適用する根拠を説明する。
<学修事項>
(1)漢方薬の適応となる証、症状、疾患【1)】
(2)配合生薬の組み合わせによる漢方薬の系統的な分類【2)】
<評価の指針 重点>
1、2、3、4、5
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