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参考資料5_薬学教育モデル・コア・カリキュラム(令和4年度改訂版) (67 ページ)

公開元URL https://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chousa/koutou/125/mext_00004.html
出典情報 看護学教育モデル・コア・カリキュラムの改訂に関する連絡調整委員会(第1回 7/19)《文部科学省》
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「D-2-1 自律神経系に作用する薬物」、「D-2-2 鎮痛作用を有する薬物」、「D-2-3 麻酔
薬」、「D-2-4 運動神経系や骨格筋に作用する薬」、「D-2-6 代謝系・内分泌系及び骨の疾
患と治療薬」、「D-2-8 循環器系の疾患と治療薬」
<学修目標>
1)神経系を構成する細胞や器官の正常な構造と機能を説明する。
2)神経系による調節の特徴を説明する。
<学修事項>
(1)神経系を構成する細胞【1)】
(2)神経細胞における興奮の伝導と伝達【2)】
(3)中枢神経系の構造と機能【1)】
(4)血液脳関門と脳室周囲器官(化学受容器引き金帯(CTZ))【1)】
(5)末梢神経系の解剖学的分類と生理学的分類【1)】
(6)自律神経系による不随意的調節【2)】
<評価の指針 重点>
13、14、15

C-7-3 内分泌系
<ねらい>
ホルモンという化学物質を介して人体を調節する器官系である内分泌系について学修する。生
体分子や細胞間の情報伝達に関する学修内容をもとに、内分泌系を構成する器官の構造や産生さ
れるホルモンとその作用及び内分泌系が人体における重要な調節系の一つとしてどのように生体
機能を調節しているかを理解する。これによって内分泌系に関連する病態を学ぶ基盤を形成する。
「他領域・項目とのつながり」
この小項目を学ぶために関連の強い項目
「C-4-2 生体分子とその反応」、「C-6-1 生命の最小単位としての細胞」、「C-6-5 生
体エネルギーと代謝」、「C-6-6 細胞内情報伝達及び細胞間コミュニケーション」
この小項目を学んだ後につなげる項目
「D-2-6 代謝系・内分泌系及び骨の疾患と治療薬」、「E-2 健康の維持・増進につなが
る栄養と食品衛生」
<学修目標>
1)内分泌器官(ホルモン産生器官)の構造と産生されるホルモン及びその作用について説明する。
2)内分泌系による調節の特徴を説明する。
<学修事項>
(1)ホルモンの分泌様式【1)】
(2)各内分泌器官の構造と産生されるホルモン及びその作用【1)】
(3)血糖の調節等、ホルモンによる生体機能の調節【2)】
<評価の指針 重点>
13、14、15

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