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参考資料5_薬学教育モデル・コア・カリキュラム(令和4年度改訂版) (70 ページ)

公開元URL https://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chousa/koutou/125/mext_00004.html
出典情報 看護学教育モデル・コア・カリキュラムの改訂に関する連絡調整委員会(第1回 7/19)《文部科学省》
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(2)3種類の筋(骨格筋、心筋、平滑筋)の特徴、及びその収縮機構と神経支配【1)】
(3)骨格筋におけるグルコース代謝と乳酸の蓄積と疲労の発生【1)】
(4)運動の伝導路(錐体路、錐体外路系及び下位運動ニューロン)【1)】
<評価の指針 重点>
13、14、15

C-7-8 循環器系
<ねらい>
心臓のポンプ活動によって体液の循環を担う器官系である循環器系について学修する。溶液の
性質及び生体分子や細胞間の情報伝達に関する学修内容をもとに、循環器系を構成する器官の構
造や機能及び循環する血液の成分や機能を理解する。また、体液の恒常性維持に関連して呼吸器
系や泌尿器系との連携を理解する。これによって循環器系に関連する病態や循環器系の薬物動態
への関与を学ぶ基盤を形成する。
「他領域・項目とのつながり」
この小項目を学ぶために関連の強い項目
「C-2-2 溶液の化学平衡と容量分析法」、「C-6-1 生命の最小単位としての細胞」、
「C-6-4 生命活動を担うタンパク質」
この小項目を学んだ後につなげる項目
「C-7-13 体液」「D-2-8 循環器系の疾患と治療薬」、「D-2-9 血液・造血器系の疾患
と治療薬」、「D-4-1 薬物の体内動態」、「E-2-1 食品機能と疾病の予防・治療におけ
る栄養」
<学修目標>
1)循環器系を構成する器官の構造と機能を説明する。
2)体液循環について説明する。
3)血液の組成と各成分の機能について説明する。
<学修事項>
(1)心臓・血管系と体液循環【1)、2)】
(2)心臓の構造と機能、及び興奮と心電図【1)】
(3)主な血管の名称と位置【1)】
(4)腹部血管系とその循環経路(門脈循環)【1)、2)】
(5)血圧とその調節機構、及び血圧の測定法【1)】
(6)血液の組成及び造血【3)】
(7)血液型とその不適合【3)】
(8)血液凝固・線溶系【3)】
<評価の指針 重点>
13、14、15

C-7-9 リンパ系と免疫
<ねらい>
69