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資料5-1 Ⅳ-137 テモゾロミド[801KB] (18 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000198856_00047.html
出典情報 医療上の必要性の高い未承認薬・適応外薬検討会議(第69回 9/4)《厚生労働省》
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要望番号;IV-137
主要評価項目:奏効率(CR 例又は PR 例の割合)
有効性評価:最良総合効果は 2017 年改訂版 INRC に基づいて評価され、CR 3 例
(9%)
、腫瘍縮小なし 18 例(55%)及び PD 12 例(36%)であった。PFS の中央値 7.7
±1.7 ヵ月、全生存期間(以下、OS)の中央値 31.5±5.6 ヵ月であった。
安全性評価:本試験に発生した有害事象は予期された事象で一時的であった。最も発現
割合が高かった副作用はグレード 3/4 の血液毒性であった。グレード 4 の非血液毒性は
発現しなかった。グレード 4 の副作用は、好中球減少症(30%)
、血小板減少症(24%)
及びリンパ球減少症(9%)で、グレード 3 の副作用は、肝トランスアミナーゼ上昇
(15%)
、タンパク尿(9%)、下痢(3%)であった。
総合評価:TMZ と IRI 及びベバシズマブ併用レジメンの忍容性は良好であったが、ヒ
ストリカルデータ(TMZ と IRI の併用)と比較して、ベバシズマブの追加による再発
難治性神経芽腫に対する奏効率の改善を認めなかった。
(11) Mody R, et al. irinotecan-temozolomide with temsirolimus or dinutuximab in children with
refractory or relapsed neuroblastoma (COGANGL1221): an open-label, randomised, phase 2
trial. Lancet Oncol. 2017, 18, 946-957.
試験の種類:再発・難治性神経芽腫において TMZ と IRI との併用にテムシロリムス又
はジヌツキシマブ(以下、DIN)を併用した時の奏効割合を比較するための非盲検ラン
ダム化比較第 II 相試験
対象:再発・難治性の神経芽腫
例数:登録例 36 例。1 例が不適格だったため 35 例を IRI/TMZ/テムシロリムス併用群に
18 例、IRI/TMZ/DIN/GM-CSF 併用群に 17 例ランダム化割付した
年齢(登録時)
:2.1~16.2 歳(中央値 5.7 歳)
IRI/TMZ/テムシロリムス併用群の年齢は 2.9~16.2 歳(中央値 7.0 歳)

IRI/TMZ/DIN/GM-CSF 併用群の年齢は 2.1~15.6 歳(中央値 4.7 歳)であった。
用法・用量:TMZ(100 mg/m2/日)を第 1~5 日に 1 日 1 回経口投与した。IRI
(50 mg/m2/日)を第 1~5 日に 90 分かけて静脈内投与した。IRI/TMZ/テムシロリムス
併用群ではテムシロリムス(35 mg/m2)を第 1 日と第 8 日に 30 分かけて静脈内投与
し、IRI/TMZ/DIN/GM-CSF 併用群では DIN(17.5 mg/m2/日又は 25 mg/m2/日)を第 2~5
日に 10 時間かけて静脈内投与し、GM-CSF(250 µg/m2)を第 6~12 日に皮下注射し
た。なお、21 日を 1 サイクルとし、最大 17 サイクルまでの投与が許容された。DIN 投
与による疼痛、発熱、頻脈、多呼吸、血圧低下があった場合は投与時間を 20 時間まで
の延長が可能であった。また、IRI による下痢予防としてセフィキシムの投与が推奨さ
れ、IRI による下痢の治療にロペラミドが使用された。
主要評価項目:プロトコル治療 6 サイクル終了後に、MRI 又は CT で測定可能な病変を
有する症例は RECIST に従い、骨髄検査又は MIBG スキャンで評価可能な病変を有する
症例は INRC に従い評価した奏効率(CR 例又は PR 例の割合、中央判定による)

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