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資料5-1 Ⅳ-137 テモゾロミド[801KB] (14 ページ)
出典
| 公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000198856_00047.html |
| 出典情報 | 医療上の必要性の高い未承認薬・適応外薬検討会議(第69回 9/4)《厚生労働省》 |
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要望番号;IV-137
安全性評価:TMZ を 150 mg/m2/日で投与された最初の 10 例中 3 例で初回コースに
DMT(1 例:グレード 3 の悪心、1 例:グレード 3 の悪心、食欲不振、脱水、1 例:グ
レード 3 の神経症状)が認められ、更に別の 3 例で初回コース後に DMT(1 例:グレ
ード 4 の好中球減少症、1 例:グレード 3 の下痢、1 例:グレード 3 の腹痛)が観察さ
れた。TMZ を 100 mg/m2/日に減量した 3 例では、DMT は観察されなかった。
総合評価:TMZ を 150 mg/m2/日から 100 mg/m2/日に減量することで本併用療法の忍容
性が向上し、この低用量 TMZ での治療は外来治療として実行可能かつ有用であった。
ユーイング肉腫では奏効が認められたが、ベバシズマブ追加の効果は不明である。
(7) Bagatell R, et al. Phase 1 trial of temsirolimus in combination with irinotecan and temozolomide
in children, adolescents and young adults with relapsed or refractory solid tumors: a Children's
Oncology Group Study. Pediatr Blood Cancer. 2014, 61, 833-839.
試験の種類:経口 IRI/TMZ 併用療法にテムシロリムスを加えたレジメンの安全性を検
討するための第Ⅰ相試験
対象:再発・難治性神経芽腫を含む、小児悪性固形腫瘍患者
例数:神経芽腫 16 例を含むその他 71 例がエントリーし、神経芽腫 15 例を含むその他
62 例で安全性が評価可能であった。
年齢:1~21.5 歳(中央値 10.8 歳)
用法・用量:TMZ(カプセル)は 100 mg/m2/日から開始し最大 150 mg/m2/日まで第 1~
5 日に 1 日 1 回経口投与、IRI は 50 mg/m2/日から開始し最大 90 mg/m2/日まで第 1~5 日
に経口投与する。
テムシロリムスは 15 mg/m2/日から開始し、コホート別に 20、25、35 mg/m2/日と用量レ
ベルを上げ、第 1 日と第 8 日に投与する。最終コホートでは、35 mg/m2/日を第 1 日と
第 8 日と第 15 日に投与する。1 サイクル 21 日間とする。
主要評価項目:経口 IRI/TMZ 併用療法にテムシロリムスを加えた併用療法の MTD 及
び第 II 相試験の推奨用法・用量の推定
有効性評価:測定可能病変を有する 48 例のうち 5 例(神経芽腫、ユーイング肉腫、上
衣腫、肝芽腫、非ホジキンリンパ腫)で客観的奏効が見られ、神経芽腫、ユーイング肉
腫、及び上衣腫の症例では奏効が 14 サイクルより長く持続した。また、3 例の神経芽
腫症例を含む 4 例で 9 サイクル以上 SD を維持した。
安全性評価:テムシロリムス、IRI 及び TMZ の各用量での DLT 発現状況について表に
示した。なお用量レベル 3(テムシロリムス 25 mg/m2/日、IRI 50 mg/m2/日及び TMZ
100 mg/m2/日)で DLT が 4 例中 2 例に発現した結果を踏まえ併用薬に関するプロトコル
改訂を行ったが、表にはプロトコル改訂後の結果について示した。表の結果から、経口
IRI/TMZ 併用療法にテムシロリムスを加えた併用療法の MTD は、TEM 35 mg/m2/日、
IRI 90 mg/m2/日及び TMZ 125 mg/m2/日と推定された。
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安全性評価:TMZ を 150 mg/m2/日で投与された最初の 10 例中 3 例で初回コースに
DMT(1 例:グレード 3 の悪心、1 例:グレード 3 の悪心、食欲不振、脱水、1 例:グ
レード 3 の神経症状)が認められ、更に別の 3 例で初回コース後に DMT(1 例:グレ
ード 4 の好中球減少症、1 例:グレード 3 の下痢、1 例:グレード 3 の腹痛)が観察さ
れた。TMZ を 100 mg/m2/日に減量した 3 例では、DMT は観察されなかった。
総合評価:TMZ を 150 mg/m2/日から 100 mg/m2/日に減量することで本併用療法の忍容
性が向上し、この低用量 TMZ での治療は外来治療として実行可能かつ有用であった。
ユーイング肉腫では奏効が認められたが、ベバシズマブ追加の効果は不明である。
(7) Bagatell R, et al. Phase 1 trial of temsirolimus in combination with irinotecan and temozolomide
in children, adolescents and young adults with relapsed or refractory solid tumors: a Children's
Oncology Group Study. Pediatr Blood Cancer. 2014, 61, 833-839.
試験の種類:経口 IRI/TMZ 併用療法にテムシロリムスを加えたレジメンの安全性を検
討するための第Ⅰ相試験
対象:再発・難治性神経芽腫を含む、小児悪性固形腫瘍患者
例数:神経芽腫 16 例を含むその他 71 例がエントリーし、神経芽腫 15 例を含むその他
62 例で安全性が評価可能であった。
年齢:1~21.5 歳(中央値 10.8 歳)
用法・用量:TMZ(カプセル)は 100 mg/m2/日から開始し最大 150 mg/m2/日まで第 1~
5 日に 1 日 1 回経口投与、IRI は 50 mg/m2/日から開始し最大 90 mg/m2/日まで第 1~5 日
に経口投与する。
テムシロリムスは 15 mg/m2/日から開始し、コホート別に 20、25、35 mg/m2/日と用量レ
ベルを上げ、第 1 日と第 8 日に投与する。最終コホートでは、35 mg/m2/日を第 1 日と
第 8 日と第 15 日に投与する。1 サイクル 21 日間とする。
主要評価項目:経口 IRI/TMZ 併用療法にテムシロリムスを加えた併用療法の MTD 及
び第 II 相試験の推奨用法・用量の推定
有効性評価:測定可能病変を有する 48 例のうち 5 例(神経芽腫、ユーイング肉腫、上
衣腫、肝芽腫、非ホジキンリンパ腫)で客観的奏効が見られ、神経芽腫、ユーイング肉
腫、及び上衣腫の症例では奏効が 14 サイクルより長く持続した。また、3 例の神経芽
腫症例を含む 4 例で 9 サイクル以上 SD を維持した。
安全性評価:テムシロリムス、IRI 及び TMZ の各用量での DLT 発現状況について表に
示した。なお用量レベル 3(テムシロリムス 25 mg/m2/日、IRI 50 mg/m2/日及び TMZ
100 mg/m2/日)で DLT が 4 例中 2 例に発現した結果を踏まえ併用薬に関するプロトコル
改訂を行ったが、表にはプロトコル改訂後の結果について示した。表の結果から、経口
IRI/TMZ 併用療法にテムシロリムスを加えた併用療法の MTD は、TEM 35 mg/m2/日、
IRI 90 mg/m2/日及び TMZ 125 mg/m2/日と推定された。
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