出来高 新設要望

ＮＯ

改正・
要望部
新設 点数表区分
門
区分

要望項目

現行

要望

要望理由

必要な機
器・材料
看護
医師
とその価
師
格等

9

臨床検 新設
査

D215-3

乳腺エラストグラ
フィー検査の新設

乳腺エラストグラフィー検査
D215 超音波検査
2断層撮影法
ロそのほかの場合
（３）そのほか（頭頚部、四肢、体
表、末梢血管等）350点に、乳腺エ
ラストグラフィー検査加算200点を
追加

10

臨床工 新設
学

50
手術・麻酔

手術室領域への常勤
臨床工学技士配置加
算

専任の臨床工学技士がより高度な 手術室領域における臨床工学技士の役割は、 医療機器
知識で、手術室領域における広大 医師の指示の下に、麻酔器（特定保守管理機 チェッ
で高度な機器機器の操作や管理 器の高度管理医療機器クラスⅢ）をはじめとす カー
や、設備、電波・電磁環境に対して る生命維持管理装置並びに手術関連機器の 電気生理
安全管理を行っている施設に対し 操作（清潔操作を含む）及び保守点検を行うこ チェッ
手術患者一人あたり500点加算ま とを業務とし、またそれらの機器の統括的管理 カー
たは複数の手術室に対し臨床工学 を行う。更に医療機器の専門職として手術室 ジェネ
技士複数名以上の加算追加も望 領域における安全性の確保、医療機器関連情 レーター
ましい。
報の収集及び他の関係職種へ適正な使用方 シミュ
法等の情報提供を行うことで、安全な医療の レーター
確保及び向上に寄与することを目的とするとと 等の校正
もに電気的安全や医療ガス、空調等施設の設 機器
備や電磁環境等の安全確保にも努めなけれ
ばならずそれらの管理を行う為には多種多様
な点検機器を揃える必要もあるため、診療報
酬の算定を要望する。
また、臨床工学技士が手術室に常駐すること
でスコープオペレーター、清潔介助、麻酔補
助、直接介助等の医師や看護師のタスクシェ
ア/シフトにかかわり負担の軽減になりうると
言える。その為には1名常駐では無く複数名の
配置も必要。

34

昨今、乳がんの超音波検査においてエラスト エラスト 1人
グラフィー(Ultra Sound Elastography：超音波 グラ
組織弾性映像法)を用いる良性病変に比べて フィー検
がん組織が"より 硬い"ことを利用してがんを 査 用の
検出することができる。エラストグラフィーを併 アプリ
用すると超音波による乳がん診断の精度が大 ケーショ
幅に向上することが実証されている。診断精 ン を導
度の向上は医療費削減にもつながる。これら 入した 超
を踏まえ、乳がん検査に乳腺エラストグラ
音波診断
フィー検査の新設を要望する。
装置

その 所要
他 時間
臨床 30分
検査
技師1
人