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令和8年度社会保険診療報酬に関する改定・新設要望書 (10 ページ)

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出典情報 「令和8年度社会保険診療報酬に関する改定・新設要望書」提出(5/28)《全国自治体病院協議会》
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出来高 重点要望
改正・
要望部
新設 点数表区分

区分

重点

NO



10

リハビ 改正


H007-2

がんリハ

外来でのがんリハは認めら 外来でのがんリハ算定
れていない



11

リハビ 改正


H000
H001
H002
H003

疾患別リハビリテー
ション料の増点

H000(Ⅰ)205点
H000(Ⅱ)125点
H001(Ⅰ)245点
H001(Ⅱ)200点
H001(Ⅲ)100点
H001-2(Ⅰ)180点
H001-2(Ⅱ)146点
H001-2(Ⅲ)77点
H002(Ⅰ)185点
H002(Ⅱ)170点
H002(Ⅲ)85点
H003(Ⅰ)175点
H003(Ⅱ)85点



12

リハビ 新設




13

事務

改正

要望項目

診療情報提供書作成
に対する診療報酬の
新設

A000
A001
A002

医療DX推進体制整
備加算の見直し

現行

要望

要望理由
がんの治療の進歩により外来での化学療法、放射線
治療を行う患者が増加しているが、機能低下を認め
る患者も少なくない。現行の制度では外来でのがん
リハはできないため入院する必要がある。外来での
がん治療継続にもつながるため、外来でのがんリハ
承認を要望する

各疾患別リハビリテーション料の増 疾患別リハビリテーションにおいては急性期加算など
点(微増でもよい)
加算による改定が行われているが、根幹の疾患別リ
ハビリテーション料の見直しが数年見られていない。
急性期を脱した患者においても、個別に丁寧な対応
を継続していくことは、早期退院を促し、より自立した
生活を獲得するために必要である。
疾患別リハビリテーション料が増点することは、現場
に携わる療法士のモチベーション向上にもつながる。

診療情報提供書作成による診療報 診療報酬の改定により、「医療・介護情報連携の推
酬の新設を要望する
進にてリハビリテーション実施計画書等を提供するこ
と」ということも加わり、医療・介護の情報連携が重要
視されている。医師の診療情報提供書は診療報酬
が策定されているため、コメディカルが作成する診療
情報提供書の作成にも診療報酬の新設を要望する。
マイナ保険証利用率の実 電子処方箋及び電子カルテ情報共 電子処方箋及び電子カルテ情報共有サービスを導
績により点数設定。
有サービスなど医療DX整備には高 入を推進している。また、オンライン資格確認につい
医療DX推進体制整備加算 額な整備費用がかかるため評価の ても保険証の廃止に伴い公費医療を含めて保険資
1(医科12点)
引き上げを要望する。
格確認をマイナ保険証で行うことになる。これら医療
医療DX推進体制整備加算
DXの整備は高額な導入費用が必要である。補助金
2(医科11点)
による支援はあるものの費用のごく一部である。医
医療DX推進体制整備加算
療機関にとっては費用面・運用面にとって大きな負担
3・4(医科10点)
となっている。医療DX推進体制整備加算は、質の高
医療DX推進体制整備加算
い医療を提供するために医療DXに対応する体制確
5(医科9点)
保を評価するための点数であり、増点いただいたが
医療DX推進体制整備加算
医療機関の費用負担軽減目的として更なる引き上げ
6(医科8点)
を要望する。

6

必要な機
看護
器・材料と 医師

その価格等

その


所要
時間