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令和8年度社会保険診療報酬に関する改定・新設要望書 (28 ページ)
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出典情報 | 「令和8年度社会保険診療報酬に関する改定・新設要望書」提出(5/28)《全国自治体病院協議会》 |
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出来高 改正要望
NO
改正・
要望部
新設 点数表区分
門
区分
31
事務
改正
A207
診療録管理体制加算 診療録管理体制加算1
1
(入院初日)140点
診療録管理体制加算1の増点を要 令和6年度の診療報酬改定にて100点→140点
望する。
増点とはなったが、施設基準に追加されたサイ
バーセキュリティ対策にかかる費用(システム
導入費、SE人件費等)をまかなえる程の増点
ではない状況である。また、DPC/PDPS制度に
おける『DPCの評価・検証等に係る調査(退院
患者調査)』の調査には、年々項目数が増加し
ており、調査項目の内容もより専門的な内容
(たとえば令和6年度には臨床指標の項目が
追加された)となっている。タスクシェア・タスク
シフトの観点から、現場の医療職というよりは、
専門的な知識を持った診療情報管理士が調査
業務の多くを担っており、業務量が増加してい
る。このため、病床数に応じた診療情報管理士
またはSE等の適正配置に関する評価を要望
する。
32
事務
改正
A207-2
医師補助事務作業補 入院初日に加算
助体制加算に対する
施設基準・要件の見
直し
小規模の病院でも医師の負担軽減 小規模の病院でも、医師の負担軽減のために
は課題であると考えられる。施設基 は、入院だけではなく外来も大きく関わっている
準の緩和、入院に対する評価だけ と考えられるため、加算は入院のみではなく外
ではなく外来に対する評価にも拡大 来にも拡大することを要望する。
を要望する。
33
事務
改正
B009
診療情報提供料(Ⅰ) 250点
全て含める点数にすることを要望す 他医療機関へ紹介する場合は、記載にも時間
の見直し
退院後の治療計画、検査結 る。
を要し、患者重複検査、医療費、請求側の処理
果、画像診断に係るその他
の負担軽減にもつながるため紹介時の検査情
必要な情報を添付して紹介
報は双方にとっても必要不可欠な情報である
を行った場合
ため点数合算と点数アップを要望する。
200点
34
事務
改正
C105-2
在宅小児経管栄養法 15歳以上の患者であって経 15歳以上の方の体重要件を廃止し 重度障害児等が15歳を超えた場合、15歳未満
指導管理料
口摂取が著しく困難である ていただきたい。
と同様に経管栄養が必要なケースが多い。体
状態が15歳未満から継続し
重20㎏を超えている場合にも、同様に経管栄
ているもの(体重が20㎏未
養が必要なケースもある。この場合に、現行の
満である場合に限る)
制度では、評価する項目が存在せず、管理料
の算定ができず、経管栄養を継続して行う場
合、病院の持ち出しとなってしまう。
要望項目
現行
要望
24
要望理由
必要な機器・材
医師
料とその価格等
看護
師
その
他
所要
時間
NO
改正・
要望部
新設 点数表区分
門
区分
31
事務
改正
A207
診療録管理体制加算 診療録管理体制加算1
1
(入院初日)140点
診療録管理体制加算1の増点を要 令和6年度の診療報酬改定にて100点→140点
望する。
増点とはなったが、施設基準に追加されたサイ
バーセキュリティ対策にかかる費用(システム
導入費、SE人件費等)をまかなえる程の増点
ではない状況である。また、DPC/PDPS制度に
おける『DPCの評価・検証等に係る調査(退院
患者調査)』の調査には、年々項目数が増加し
ており、調査項目の内容もより専門的な内容
(たとえば令和6年度には臨床指標の項目が
追加された)となっている。タスクシェア・タスク
シフトの観点から、現場の医療職というよりは、
専門的な知識を持った診療情報管理士が調査
業務の多くを担っており、業務量が増加してい
る。このため、病床数に応じた診療情報管理士
またはSE等の適正配置に関する評価を要望
する。
32
事務
改正
A207-2
医師補助事務作業補 入院初日に加算
助体制加算に対する
施設基準・要件の見
直し
小規模の病院でも医師の負担軽減 小規模の病院でも、医師の負担軽減のために
は課題であると考えられる。施設基 は、入院だけではなく外来も大きく関わっている
準の緩和、入院に対する評価だけ と考えられるため、加算は入院のみではなく外
ではなく外来に対する評価にも拡大 来にも拡大することを要望する。
を要望する。
33
事務
改正
B009
診療情報提供料(Ⅰ) 250点
全て含める点数にすることを要望す 他医療機関へ紹介する場合は、記載にも時間
の見直し
退院後の治療計画、検査結 る。
を要し、患者重複検査、医療費、請求側の処理
果、画像診断に係るその他
の負担軽減にもつながるため紹介時の検査情
必要な情報を添付して紹介
報は双方にとっても必要不可欠な情報である
を行った場合
ため点数合算と点数アップを要望する。
200点
34
事務
改正
C105-2
在宅小児経管栄養法 15歳以上の患者であって経 15歳以上の方の体重要件を廃止し 重度障害児等が15歳を超えた場合、15歳未満
指導管理料
口摂取が著しく困難である ていただきたい。
と同様に経管栄養が必要なケースが多い。体
状態が15歳未満から継続し
重20㎏を超えている場合にも、同様に経管栄
ているもの(体重が20㎏未
養が必要なケースもある。この場合に、現行の
満である場合に限る)
制度では、評価する項目が存在せず、管理料
の算定ができず、経管栄養を継続して行う場
合、病院の持ち出しとなってしまう。
要望項目
現行
要望
24
要望理由
必要な機器・材
医師
料とその価格等
看護
師
その
他
所要
時間