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令和8年度社会保険診療報酬に関する改定・新設要望書 (35 ページ)
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出典情報 | 「令和8年度社会保険診療報酬に関する改定・新設要望書」提出(5/28)《全国自治体病院協議会》 |
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出来高 新設要望
NO
改正・
要望部
新設 点数表区分
門
区分
1
医師
新設
2
医師
新設
要望項目
救急医療体制加算
A207-2
現行
要望
要望理由
24時間365日、常に救命救 24時間365日救命救急等の各専門 24時間365日救命救急を常に維持する病院で
急医療を維持する医療機 領域で実績を残している病院への は、高齢者を中心とした二次救急を地域中小
関への体制評価がない。 さらなる評価
病院が担っている。医師不足による救急体制
維持が困難な状況となりつつあり、医師だけで
なく、看護師、各専門領域のコメディカルを質
のみならず一定の人員数を確保することが不
可欠であり、人件費や光熱経費等の物価の上
昇に伴う費用を回収できるだけの評価が必須
である。
特定の領域に特化することなく、地域医療の
質を維持し、地域住民の身体生命を守る最後
の砦となる医療機関をさらに評価しなければ、
医療の継続が困難となり救急医療体制加算
(仮称)の新設を要望する。
医師事務作業補助の 医師事務作業補助体制加算の処 医師事務作業補助処遇改善加算
遇改善評価がない。加算の最上 医師事務作業補助者加算10:1配
処遇改善
位配置は、15対1。
1 医師事務作業補助体制加算1 置
イ 15対1補助体制加算 1070点
ロ 20対1補助体制加算 855点
ハ 25対1補助体制加算 725点
ニ 30対1補助体制加算 630点
ホ 40対1補助体制加算 530点
ヘ 50対1補助体制加算 450点
ト 75対1補助体制加算 370点
チ 100対1補助体制加算 320点
2 医師事務作業補助体制加算2
イ 15対1補助体制加算 995点
ロ 20対1補助体制加算 790点
ハ 25対1補助体制加算 665点
ニ 30対1補助体制加算 580点
ホ 40対1補助体制加算 495点
ヘ 50対1補助体制加算 415点
ト 75対1補助体制加算 335点
チ 100対1補助体制加算 280点
31
医師の働き方改革を推進するにあたり、雇用
体制に各病院ごとに格差が生まれている。 ま
た従事する職員にも6ヶ月間の研修はあるも
のの、キャリアパス等長期的な育成体制は各
病院で独自に行われている。各組織が従事す
る職員を確保しやす く、職員が業務に長期的
に従事するため、看護職員処遇改善加算のよ
うな加算を新設を要望する。
また,勤務医の負担軽減・タスクシフトは重要な
課題であり、負担軽減に最も有効な医師事務
作業補助者の配置については令和6年度改
訂で増点いただいたが、医師の働き方改革を
推し進めるため15:1以上に配置している病院
もあり10:1配置の新設を要望する。
必要な機
器・材料
看護
医師
とその価
師
格等
その 所要
他 時間
NO
改正・
要望部
新設 点数表区分
門
区分
1
医師
新設
2
医師
新設
要望項目
救急医療体制加算
A207-2
現行
要望
要望理由
24時間365日、常に救命救 24時間365日救命救急等の各専門 24時間365日救命救急を常に維持する病院で
急医療を維持する医療機 領域で実績を残している病院への は、高齢者を中心とした二次救急を地域中小
関への体制評価がない。 さらなる評価
病院が担っている。医師不足による救急体制
維持が困難な状況となりつつあり、医師だけで
なく、看護師、各専門領域のコメディカルを質
のみならず一定の人員数を確保することが不
可欠であり、人件費や光熱経費等の物価の上
昇に伴う費用を回収できるだけの評価が必須
である。
特定の領域に特化することなく、地域医療の
質を維持し、地域住民の身体生命を守る最後
の砦となる医療機関をさらに評価しなければ、
医療の継続が困難となり救急医療体制加算
(仮称)の新設を要望する。
医師事務作業補助の 医師事務作業補助体制加算の処 医師事務作業補助処遇改善加算
遇改善評価がない。加算の最上 医師事務作業補助者加算10:1配
処遇改善
位配置は、15対1。
1 医師事務作業補助体制加算1 置
イ 15対1補助体制加算 1070点
ロ 20対1補助体制加算 855点
ハ 25対1補助体制加算 725点
ニ 30対1補助体制加算 630点
ホ 40対1補助体制加算 530点
ヘ 50対1補助体制加算 450点
ト 75対1補助体制加算 370点
チ 100対1補助体制加算 320点
2 医師事務作業補助体制加算2
イ 15対1補助体制加算 995点
ロ 20対1補助体制加算 790点
ハ 25対1補助体制加算 665点
ニ 30対1補助体制加算 580点
ホ 40対1補助体制加算 495点
ヘ 50対1補助体制加算 415点
ト 75対1補助体制加算 335点
チ 100対1補助体制加算 280点
31
医師の働き方改革を推進するにあたり、雇用
体制に各病院ごとに格差が生まれている。 ま
た従事する職員にも6ヶ月間の研修はあるも
のの、キャリアパス等長期的な育成体制は各
病院で独自に行われている。各組織が従事す
る職員を確保しやす く、職員が業務に長期的
に従事するため、看護職員処遇改善加算のよ
うな加算を新設を要望する。
また,勤務医の負担軽減・タスクシフトは重要な
課題であり、負担軽減に最も有効な医師事務
作業補助者の配置については令和6年度改
訂で増点いただいたが、医師の働き方改革を
推し進めるため15:1以上に配置している病院
もあり10:1配置の新設を要望する。
必要な機
器・材料
看護
医師
とその価
師
格等
その 所要
他 時間