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令和8年度社会保険診療報酬に関する改定・新設要望書 (14 ページ)
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出典情報 | 「令和8年度社会保険診療報酬に関する改定・新設要望書」提出(5/28)《全国自治体病院協議会》 |
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出来高 重点要望
重点
NO
改正・
要望部
新設 点数表区分
門
区分
〇
27
栄養
改正
A233-2
栄養サポートチーム
加算の要件緩和
〇
28
栄養
改正
入院時
食事
療養費
入院時食事療養費の 食事療養費Ⅰ
増額
1食につき690円
特別食加算76円
流動食のみを提供する場
合625円
食事療養費Ⅱ
1食につき556円
流動食のみを提供する場
合510円
要望項目
現行
要望
要望理由
特定入院料対象患者には 特定入院料(小児入院医療管理料、小 小児病院、回復期リハ病棟や地域包括ケア病棟等、
児特定集中治療室管理料、特定集中 特定入院料算定の病棟においても、一般病棟と同様
算定できない
療養病棟、結核病棟、精神 治療室管理料、ハイケアユニット入院 にNSTが活動しており、栄養改善に大きく貢献してい
病棟については、算定上限 医療管理料など)において栄養サポー る。小児においては、容易に低栄養に陥りやすくきめ
トチームによる必要な診療を行なった
あり
細かな管理が必要とされ、自治体病院が行政的な医
場合においても算定可能にする。。
療を担う部分も大きいため要件緩和を要望する。回
復期リハビリ病棟や地域包括ケア病棟では、栄養サ
ポートにより、スムーズな在宅管理への移行が望め
る。
また、精神科と結核病棟においては、令和2年より算
定がみとめられたが、低栄養リスクは短期に改善し
がたく、長期的な介入が必要となる。
特定集中に関しては、早期栄養介入管理加算が算
定できるが、7日までとなっている。多職種による栄養
管理は非常に重要であり、チーム医療に対する評価
は、すべての病棟に対して包括ではなく算定を要望
する。
食事療養費Ⅰ
1食につき760円
特別食加算76円
流動食のみを提供する場合680円
食事療養費Ⅱ
1食につき610円
流動食のみを提供する場合560円
10
令和6年度の診療報酬改定において,食事療養費
(Ⅰ)及び(Ⅱ)が30円増額し、さらに令和7年4月よ
りさらに20円増となった。しかし、2020年基準消費者
物価指数において、食料品は前年同月比7.6%増、
令和6年度最低賃金の改定状況において、全国加重
平均額5.1%増となっている。現状、増額いただいた
食事療養費でも賄えておらず、今後も食材料費、人
件費の高騰が続くと予想され、食材料費、人件費の
高騰に見合った大幅な増額を要望する。
必要な機
看護
器・材料と 医師
師
その価格等
その
他
所要
時間
重点
NO
改正・
要望部
新設 点数表区分
門
区分
〇
27
栄養
改正
A233-2
栄養サポートチーム
加算の要件緩和
〇
28
栄養
改正
入院時
食事
療養費
入院時食事療養費の 食事療養費Ⅰ
増額
1食につき690円
特別食加算76円
流動食のみを提供する場
合625円
食事療養費Ⅱ
1食につき556円
流動食のみを提供する場
合510円
要望項目
現行
要望
要望理由
特定入院料対象患者には 特定入院料(小児入院医療管理料、小 小児病院、回復期リハ病棟や地域包括ケア病棟等、
児特定集中治療室管理料、特定集中 特定入院料算定の病棟においても、一般病棟と同様
算定できない
療養病棟、結核病棟、精神 治療室管理料、ハイケアユニット入院 にNSTが活動しており、栄養改善に大きく貢献してい
病棟については、算定上限 医療管理料など)において栄養サポー る。小児においては、容易に低栄養に陥りやすくきめ
トチームによる必要な診療を行なった
あり
細かな管理が必要とされ、自治体病院が行政的な医
場合においても算定可能にする。。
療を担う部分も大きいため要件緩和を要望する。回
復期リハビリ病棟や地域包括ケア病棟では、栄養サ
ポートにより、スムーズな在宅管理への移行が望め
る。
また、精神科と結核病棟においては、令和2年より算
定がみとめられたが、低栄養リスクは短期に改善し
がたく、長期的な介入が必要となる。
特定集中に関しては、早期栄養介入管理加算が算
定できるが、7日までとなっている。多職種による栄養
管理は非常に重要であり、チーム医療に対する評価
は、すべての病棟に対して包括ではなく算定を要望
する。
食事療養費Ⅰ
1食につき760円
特別食加算76円
流動食のみを提供する場合680円
食事療養費Ⅱ
1食につき610円
流動食のみを提供する場合560円
10
令和6年度の診療報酬改定において,食事療養費
(Ⅰ)及び(Ⅱ)が30円増額し、さらに令和7年4月よ
りさらに20円増となった。しかし、2020年基準消費者
物価指数において、食料品は前年同月比7.6%増、
令和6年度最低賃金の改定状況において、全国加重
平均額5.1%増となっている。現状、増額いただいた
食事療養費でも賄えておらず、今後も食材料費、人
件費の高騰が続くと予想され、食材料費、人件費の
高騰に見合った大幅な増額を要望する。
必要な機
看護
器・材料と 医師
師
その価格等
その
他
所要
時間