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令和8年度社会保険診療報酬に関する改定・新設要望書 (30 ページ)
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出典情報 | 「令和8年度社会保険診療報酬に関する改定・新設要望書」提出(5/28)《全国自治体病院協議会》 |
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出来高 改正要望
NO
改正・
要望部
新設 点数表区分
門
区分
39
看護
改正
A207-3
注4 看護補助体制充 ア 当該保険医療機関にお 要件を以下のとおり改善。
地域包括医療病棟入院料の注8に掲げる看護
実加算1の施設基準 いて3年以上の看護補助者 当該保険医療機関において3年以 補助体制充実加算では、それぞれの配置区分
について
としての勤務経験を有する 上の看護補助者としての勤務経験 ごとに5割以上の要件となっているにもかかわ
看護補助者が5割以上配置 を有する看護補助者が、「急性期看 らず、急性期看護補助体制加算の注4加算で
されている
護補助体制のそれぞれの配置区分 は配置区分ごとでないため、「看護補助者の新
ごとに」5割以上配置されている
規採用を行うと割合が下がる」こととなり、
・医療機関における看護補助者の新規雇用阻
害
・1~2年目等の看護補助者の雇用解除
等が発生すること惹起されます。
40
看護
改正
A247
認知症ケア加算
1 イ14日以内180点
増点
診療報酬算定要件の ロ15日以上の期間34点
制限撤廃及び増点
2 イ14日以内112点
ロ15日以上28点
3 イ14日以内44点
ロ15日以上10点(1日につ
き)
41
看護
改正
42
看護
改正
現行
要望項目
要望
要望理由
呼吸サポートチーム
なし
看護
師
その
他
所要
時間
専従
また
は選
任看
護師
専従
又は
選任
社会
福祉
士
1回
30~
60分
程度
長期入院の防止のため入院料の減額があるこ
とについては理解する。しかし認知症ケアにつ
いては入院期間によって減少するわけではな
い。そのため入院期間の制限の撤廃を要望し
たい。また現行の点数についても業務量に見
合った点数に増点していただきたい。
入院時支援加算の算 入退院支援加算算定が条 算定要件の「自宅から入院する予 入院時支援加算の増点及び入院時事前調整
定要件の改正
件
定入院患者」「入退院支援加算する 加算の新設として評価された。しかし緊急入院
入院時支援加算1 240 患者」の撤廃
患者や入退院支援加算を算定できない患者で
点
あっても、入院前から情報収集して病棟に情報
入院時支援加算2 200
提供・共有している。入院時支援加算の単独で
点
の算定を要望する。
入院事前調整加算 200
点
A242
必要な機器・材
医師
料とその価格等
呼吸サポートチームは、人工呼吸 在宅用NPPVやハイフローセラピーの導入は、
器を使用している患者を回診し、人 ICUやHCUではなく一般病棟で導入することが
工呼吸器から早期に離脱できるよう 多い。しかし、十分な知識や環境が少なく、チー
サポートするチームである。しかし、 ムでの継続的な関わりや指導が必要であると
近年では在宅用NPPVやハイフロー 考える。また、再入院の予防や地域包括ケアの
セラピーの導入が中心となってお 推進にもつながると考える。
り、慢性疾患患者や人工呼吸器離
脱後患者に導入されている。人工
呼吸器装着患者だけでなく、それら
の管理について、フォローアップを
実施することで診療報酬が算定で
きるよう希望する。
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NO
改正・
要望部
新設 点数表区分
門
区分
39
看護
改正
A207-3
注4 看護補助体制充 ア 当該保険医療機関にお 要件を以下のとおり改善。
地域包括医療病棟入院料の注8に掲げる看護
実加算1の施設基準 いて3年以上の看護補助者 当該保険医療機関において3年以 補助体制充実加算では、それぞれの配置区分
について
としての勤務経験を有する 上の看護補助者としての勤務経験 ごとに5割以上の要件となっているにもかかわ
看護補助者が5割以上配置 を有する看護補助者が、「急性期看 らず、急性期看護補助体制加算の注4加算で
されている
護補助体制のそれぞれの配置区分 は配置区分ごとでないため、「看護補助者の新
ごとに」5割以上配置されている
規採用を行うと割合が下がる」こととなり、
・医療機関における看護補助者の新規雇用阻
害
・1~2年目等の看護補助者の雇用解除
等が発生すること惹起されます。
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看護
改正
A247
認知症ケア加算
1 イ14日以内180点
増点
診療報酬算定要件の ロ15日以上の期間34点
制限撤廃及び増点
2 イ14日以内112点
ロ15日以上28点
3 イ14日以内44点
ロ15日以上10点(1日につ
き)
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看護
改正
42
看護
改正
現行
要望項目
要望
要望理由
呼吸サポートチーム
なし
看護
師
その
他
所要
時間
専従
また
は選
任看
護師
専従
又は
選任
社会
福祉
士
1回
30~
60分
程度
長期入院の防止のため入院料の減額があるこ
とについては理解する。しかし認知症ケアにつ
いては入院期間によって減少するわけではな
い。そのため入院期間の制限の撤廃を要望し
たい。また現行の点数についても業務量に見
合った点数に増点していただきたい。
入院時支援加算の算 入退院支援加算算定が条 算定要件の「自宅から入院する予 入院時支援加算の増点及び入院時事前調整
定要件の改正
件
定入院患者」「入退院支援加算する 加算の新設として評価された。しかし緊急入院
入院時支援加算1 240 患者」の撤廃
患者や入退院支援加算を算定できない患者で
点
あっても、入院前から情報収集して病棟に情報
入院時支援加算2 200
提供・共有している。入院時支援加算の単独で
点
の算定を要望する。
入院事前調整加算 200
点
A242
必要な機器・材
医師
料とその価格等
呼吸サポートチームは、人工呼吸 在宅用NPPVやハイフローセラピーの導入は、
器を使用している患者を回診し、人 ICUやHCUではなく一般病棟で導入することが
工呼吸器から早期に離脱できるよう 多い。しかし、十分な知識や環境が少なく、チー
サポートするチームである。しかし、 ムでの継続的な関わりや指導が必要であると
近年では在宅用NPPVやハイフロー 考える。また、再入院の予防や地域包括ケアの
セラピーの導入が中心となってお 推進にもつながると考える。
り、慢性疾患患者や人工呼吸器離
脱後患者に導入されている。人工
呼吸器装着患者だけでなく、それら
の管理について、フォローアップを
実施することで診療報酬が算定で
きるよう希望する。
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