よむ、つかう、まなぶ。
令和8年度社会保険診療報酬に関する改定・新設要望書 (22 ページ)
出典
公開元URL | |
出典情報 | 「令和8年度社会保険診療報酬に関する改定・新設要望書」提出(5/28)《全国自治体病院協議会》 |
ページ画像
ダウンロードした画像を利用する際は「出典情報」を明記してください。
低解像度画像をダウンロード
プレーンテキスト
資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。
出来高 改正要望
NO
改正・
要望部
新設 点数表区分
門
区分
14
医師
改正
K721
15
医師
改正
第1部
外来腫瘍化学療法診 静脈内注射・動脈注射・点 皮下注射による化学療法の当該管 ダラツムマブ、フェスゴ等の皮下注射は、投与
医学管理等 療料の対象となる化 滴注射・中心静脈注射(植 理料への対象追加
時間、投与管理、副作用管理のために、点滴
学療法の拡大
込型カテーテル含む)のみ
注射による化学療法と同等に、投与環境を整
が加算対象。
え、多職種の介入を必要とする。そのため、医
外来化学療法加算1(15歳
療現場の負担は点滴注射と同等であり、皮下
未満670点・15歳以上450
注射による化学療法も当該管理料の対象とな
点)
るよう要望する。
外来化学療法加算2(15歳
未満640点・15歳以上370
点)
16
精神科 改正
17
精神科 改正
要望項目
内視鏡的大腸ポリー 現状、大きさのみでの評
プ・粘膜切除術
価。
内視鏡的大腸ポリープ・粘
膜切除術
1 長径2センチメートル未
満5,000点
2 長径2センチメートル以
上7,000点
心理支援加算
B005-1-2
現行
要望
多発ポリープへの評価見直し
トラウマに起因する症状を ・対象とする病態の拡大
有する患者に対し、公認心 ・入院精神療法に対する加算も認
理師が30分以上カウンセリ める
ング
月2回2年まで通院・在宅精
神療法に加算
介護支援等連携指導 以下で認められない
対象病棟の拡大
料
・精神科救急急性期医療入
院料
・精神科急性期治療病棟入
院料
・精神科救急・合併症入院
料
18
要望理由
現在の診療報酬は、切除範囲の大きさで評価
されているが、10個前後の多発ポリープの例も
あり、長時間を要することもあるため、5個以上
の新点数や直径の合算など手技に見合った評
価の見直しを要望する。
医師による精神療法や薬物療法を中心とした
医学的治療のみでは十分な治療効果を得にく
い疾患はトラウマ関連疾患だけでなく、発達障
害、高次脳機能障害、依存・嗜癖、摂食障害、
など多岐にわたる。公認心理師による心理面
接(カウンセリング)は重要な精神科専門療法
の一つである。これは多職種協働の医療、医
師のタスクシェアにもつながる。
・医師の指示のもと、公認心理師が心理面接
計画書を策定し、評価を行う。
・入院精神療法への加算も認める(月2回、入
院3か月まで)
人口全体の高齢化に伴い、認知症に限らずう
つ病などの老年期精神障害患者が増えてい
る。患者の早期退院実現には介護支援専門員
との連携が不可欠であるため、介護支援等連
携指導料の算定対象病棟の拡大を要望する。
必要な機器・材
医師
料とその価格等
看護
師
その
他
所要
時間
NO
改正・
要望部
新設 点数表区分
門
区分
14
医師
改正
K721
15
医師
改正
第1部
外来腫瘍化学療法診 静脈内注射・動脈注射・点 皮下注射による化学療法の当該管 ダラツムマブ、フェスゴ等の皮下注射は、投与
医学管理等 療料の対象となる化 滴注射・中心静脈注射(植 理料への対象追加
時間、投与管理、副作用管理のために、点滴
学療法の拡大
込型カテーテル含む)のみ
注射による化学療法と同等に、投与環境を整
が加算対象。
え、多職種の介入を必要とする。そのため、医
外来化学療法加算1(15歳
療現場の負担は点滴注射と同等であり、皮下
未満670点・15歳以上450
注射による化学療法も当該管理料の対象とな
点)
るよう要望する。
外来化学療法加算2(15歳
未満640点・15歳以上370
点)
16
精神科 改正
17
精神科 改正
要望項目
内視鏡的大腸ポリー 現状、大きさのみでの評
プ・粘膜切除術
価。
内視鏡的大腸ポリープ・粘
膜切除術
1 長径2センチメートル未
満5,000点
2 長径2センチメートル以
上7,000点
心理支援加算
B005-1-2
現行
要望
多発ポリープへの評価見直し
トラウマに起因する症状を ・対象とする病態の拡大
有する患者に対し、公認心 ・入院精神療法に対する加算も認
理師が30分以上カウンセリ める
ング
月2回2年まで通院・在宅精
神療法に加算
介護支援等連携指導 以下で認められない
対象病棟の拡大
料
・精神科救急急性期医療入
院料
・精神科急性期治療病棟入
院料
・精神科救急・合併症入院
料
18
要望理由
現在の診療報酬は、切除範囲の大きさで評価
されているが、10個前後の多発ポリープの例も
あり、長時間を要することもあるため、5個以上
の新点数や直径の合算など手技に見合った評
価の見直しを要望する。
医師による精神療法や薬物療法を中心とした
医学的治療のみでは十分な治療効果を得にく
い疾患はトラウマ関連疾患だけでなく、発達障
害、高次脳機能障害、依存・嗜癖、摂食障害、
など多岐にわたる。公認心理師による心理面
接(カウンセリング)は重要な精神科専門療法
の一つである。これは多職種協働の医療、医
師のタスクシェアにもつながる。
・医師の指示のもと、公認心理師が心理面接
計画書を策定し、評価を行う。
・入院精神療法への加算も認める(月2回、入
院3か月まで)
人口全体の高齢化に伴い、認知症に限らずう
つ病などの老年期精神障害患者が増えてい
る。患者の早期退院実現には介護支援専門員
との連携が不可欠であるため、介護支援等連
携指導料の算定対象病棟の拡大を要望する。
必要な機器・材
医師
料とその価格等
看護
師
その
他
所要
時間