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令和8年度社会保険診療報酬に関する改定・新設要望書 (31 ページ)

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出典情報 「令和8年度社会保険診療報酬に関する改定・新設要望書」提出(5/28)《全国自治体病院協議会》
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出来高 改正要望

NO

改正・
要望部
新設 点数表区分

区分

43

薬剤

改正

B001-2-12
注8

連携充実加算

月1回に限り150点を所定点 週1回かつ月4回に限り150点を所
数に加算する。
定点数に加算する。

44

薬剤

改正

G020

無菌製剤処理料1の
見直し

1無菌製剤処理料1
1無菌製剤処理料1
閉鎖式接続器具の使用は調製者への抗がん
(悪性腫瘍に対して用いる (悪性腫瘍に対して用いる薬剤が注 剤曝露対策として重要ですが、器具一式に要
薬剤が注射される一部の患 射される一部の患者)
する価格に見合うだけの無菌製剤処理料(180
者)
イ閉鎖式接続器具を使用した場合 点)でないことから、使用頻度が多くなるにつれ
イ閉鎖式接続器具を使用し 250点
マイナスになってしまいます。せめて、現行の
た場合 180点
閉鎖式器具の価格に見合うだけの無菌製剤処
理料への増点を要望する。

45

臨床検 改正


D210

ホルター型心電図検 2 8時間を超えた場合


46

放射線 改正

E 通則

画像診断管理加算
[施設基準]

47

放射線 改正

E202
注5

乳房MRI撮影加算撮 当該加算の算定には、画像 放射線画像診断専門医及び、乳腺 放射線画像専門医及び、専門的知識を持つ
影加算の施設基準の 診断管理加算2に関する施 外科の診療を担当した経験を5年以 常勤医師を配置し、当該画像診断を行うに十
見直し
設基準を満たしていること 上有する常勤医師が配置されてお 分な体制がとられているのであれば画像診断
が必須である。
り、当該撮影を行うにつき十分な機 管理加算2の施設基準を満たす必要はないと
器を有し、患者に対し放射線被曝 考えるため。
の安全性の確保を行っていれば画
像診断管理加算2に関する施設基
準を満たさなくても当該加算を算定
できることとする。

要望項目

現行

要望

要望理由

必要な機器・材
医師
料とその価格等

その


所要
時間

抗悪性腫瘍剤を毎週投与するレジメンもあり、
そのようなレジメンで治療している患者に対して
は、毎週状態を把握して必要な指導を実施し、
安全安心な薬物療法を提供する必要がある。
週1回(月最大4回)算定できることを要望する。

48時間を超えた場合における保険 24時間行うホルター心電図検査よりも、長期間 長時間記録 す
点数の追加
記録することが可能となり、脳梗塞などの原因 るための記 録器
となる心房細動の検出や週に数回程度しか発 と解析用の装置
作が起きない動悸の原因の診断精度を向上で
きている。早期発見と早期治療に有用な検査
法であり、追加を要望する。

当該保険医療機関以外の 施設基準から除外、もしくは総件数 少数の放射線科医で読影体制を確保している
施設に読影または診断を委 の数%未満などと算定要件の緩和 場合、わずかでも外部委託したら算定不可と
託した場合は、これらの加 を求める
いった要件は厳しすぎ、放射線科医の疲弊と
算は算定できない
離職を招く。その結果、画像診断管理に不備を
きたし、不十分な画像提供や不要な被ばくの増
加など患者への影響も大きい。また、画像診断
医が不得意とする分野の診断委託は、医療水
準の維持に有用と考える。

27

看護


臨床 60~
検 査 90 分
技師1