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令和8年度社会保険診療報酬に関する改定・新設要望書 (13 ページ)

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出典情報 「令和8年度社会保険診療報酬に関する改定・新設要望書」提出(5/28)《全国自治体病院協議会》
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出来高 重点要望

重点

NO

改正・
要望部
新設 点数表区分

区分



24

放射線 改正

M000

IMRT(強度変調放射 治療医が2名必要(専従と
線治療)の施設基準 専任または専従名以上))



25

放射線 改正

E202
注8

頭部MRI撮影加算の 当該加算の算定には、画 放射線画像診断専門医及び、脳神 放射線画像専門医及び、専門的知識を持つ常勤医
施設基準の見直し
像診断管理加算2に関する 経内科又は脳神経外科の診療を 師を配置し、当該画像診断を行うに十分な体制がと
施設基準を満たしているこ 担当した経験を10年以上有する常 られているのであれば画像診断管理加算2の施設基
とが必須である。
勤医師が配置されており、当該撮 準を満たす必要はないと考えるため。
影を行うにつき十分な機器を有し、
患者に対し放射線被曝の安全性の
確保を行っていれば画像診断管理
加算2に関する施設基準を満たさな
くても当該加算を算定できることと
する。



26

放射線 改正

E100
E101

核医学診断料

要望項目

現行

主たる検査又は核医学診
断に係るいずれかの所定
点数のみで算定する
E100
1部分(静態)1,300点
2部分(動態)1,800点
3全身
2,200点
E101 SPECT
1,800点

要望

要望理由

必要な機
看護
器・材料と 医師

その価格等

治療医1名専従と医学物理士1名 全国的に放射線治療医が少ないため、中規模病院 無
専従
では、医師1人で従事していることが多い。IMRT(強
度変調放射線治療)は、標準治療として患者に提供
されるべき技術として全国で取り組まれているが、現
行の施設基準では治療医が2名必要である。一方、
その技術的精度と安全性を管理するのは医師では
なく医学物理士であることが多く、日本放射線腫瘍学
会でもその重要性が認められている。IMRTの需要に
応えるためにも医学物理士の専従を施設基準として
認めてもらいたい

E100に掲げるシンチグラムの項目に加え、E101シングル
E100 主たる検査に加え、
E101 シングルフォトンエミッション フォトンエミッションコンピュータ断層撮影SPECT)は実施
コンピュータ断層撮影を行った場合 されている。検査手順や撮影時間を考慮すると、加算対象
とするべきと考える。
は、50/100を加算
ただし、SPECT単独施行の場合は、SPECTのみで算定

9

その


所要
時間

医学 20分
物理
士1