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令和8年度社会保険診療報酬に関する改定・新設要望書 (27 ページ)
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出典情報 | 「令和8年度社会保険診療報酬に関する改定・新設要望書」提出(5/28)《全国自治体病院協議会》 |
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出来高 改正要望
NO
28
改正・
要望部
新設 点数表区分
門
区分
リハビ 改正
リ
I007
要望項目
現行
要望
要望理由
精神科作業療法の規 取扱人数:作業療法士1人 取扱人数:作業療法士1人に対して ・実施時間を60分(医師の判断で30分以上)と
定の改正
に対して1単位25人2時間で 1単位12人60分で1日4単位48人と することで、急性期の入院患者への早期から
1日2単位50人まで。点数は する。また、急性期(3か月以内)お の対応が可能となり、早期退院につなげられる
1単位220点。
よび認知症の入院患者において精 とともに退院後の生活能力の改善と向上が図
神保健指定医の判断で30分以上 れる。
行った場合は算定可能とする。点
数は1単位110点とする。
・実施時間を60分(医師の判断で30分以上)と
することで、認知症の周辺症状の早期改善と病
態の進行を抑制する。また、廃用およびその予
防の必要な高齢患者、身体合併症患者(管理
料に規定される状態像とは異なる)に対しての
対応が可能。
・1単位を12人と縮小することで診療の個別性
を高め質の向上が図られる。また、リスク管理
の問題を改善させる。日本作業療法士協会の
調査では、平均取扱件数は12から13人であっ
た。
・4単位48人とすることで、現在2時間で行われ
ている患者に対しては診療を受けられない弊
害をなくす。患者負担も変更はない。
・新規入院患者に対しては速やかな退院と入
院の長期化を防止すること、既に1年以上入院
している患者に対しては重点的にリハビリテー
ションを提供することにより退院促進が図れる。
29
リハビ 改正
リ
心大血管疾患リハビ 言語聴覚士は心大血管・運 心大血管・運動器リハビリテーショ 入院により嚥下機能の低下やコミュニケーショ
リテーション料、運動 動器リハビリテーション料の ン料の算定に言語聴覚士を追加し ン機能の低下をきたすケースが多くみられる
器リハビリテーション 算定ができない。
てほしい。
が、現状においては言語聴覚療法を行うことが
料の算定要件
できず、患者さまへの不利益につながってい
る。
30
リハビ 改正
リ
障害児リハビリテー
ション料
障害児リハビリテーション料 急性期加算を追加してほしい。
においては、急性期加算が
ない
23
急性増悪をして入院してきた患者に対して、疾
患別では急性期におけるリハの取り組みが評
価されているのに対して障害児リハの対象者
においては、急性期の取り組みが認められて
いない。
必要な機器・材
医師
料とその価格等
看護
師
その
他
所要
時間
NO
28
改正・
要望部
新設 点数表区分
門
区分
リハビ 改正
リ
I007
要望項目
現行
要望
要望理由
精神科作業療法の規 取扱人数:作業療法士1人 取扱人数:作業療法士1人に対して ・実施時間を60分(医師の判断で30分以上)と
定の改正
に対して1単位25人2時間で 1単位12人60分で1日4単位48人と することで、急性期の入院患者への早期から
1日2単位50人まで。点数は する。また、急性期(3か月以内)お の対応が可能となり、早期退院につなげられる
1単位220点。
よび認知症の入院患者において精 とともに退院後の生活能力の改善と向上が図
神保健指定医の判断で30分以上 れる。
行った場合は算定可能とする。点
数は1単位110点とする。
・実施時間を60分(医師の判断で30分以上)と
することで、認知症の周辺症状の早期改善と病
態の進行を抑制する。また、廃用およびその予
防の必要な高齢患者、身体合併症患者(管理
料に規定される状態像とは異なる)に対しての
対応が可能。
・1単位を12人と縮小することで診療の個別性
を高め質の向上が図られる。また、リスク管理
の問題を改善させる。日本作業療法士協会の
調査では、平均取扱件数は12から13人であっ
た。
・4単位48人とすることで、現在2時間で行われ
ている患者に対しては診療を受けられない弊
害をなくす。患者負担も変更はない。
・新規入院患者に対しては速やかな退院と入
院の長期化を防止すること、既に1年以上入院
している患者に対しては重点的にリハビリテー
ションを提供することにより退院促進が図れる。
29
リハビ 改正
リ
心大血管疾患リハビ 言語聴覚士は心大血管・運 心大血管・運動器リハビリテーショ 入院により嚥下機能の低下やコミュニケーショ
リテーション料、運動 動器リハビリテーション料の ン料の算定に言語聴覚士を追加し ン機能の低下をきたすケースが多くみられる
器リハビリテーション 算定ができない。
てほしい。
が、現状においては言語聴覚療法を行うことが
料の算定要件
できず、患者さまへの不利益につながってい
る。
30
リハビ 改正
リ
障害児リハビリテー
ション料
障害児リハビリテーション料 急性期加算を追加してほしい。
においては、急性期加算が
ない
23
急性増悪をして入院してきた患者に対して、疾
患別では急性期におけるリハの取り組みが評
価されているのに対して障害児リハの対象者
においては、急性期の取り組みが認められて
いない。
必要な機器・材
医師
料とその価格等
看護
師
その
他
所要
時間