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資料2 地域包括ケアとその体制確保のための医療介護連携、介護予防・健康づくり、認知症ケアについて (57 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_58419.html
出典情報 社会保障審議会 介護保険部会(第121回 6/2)《厚生労働省》
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「2040年に向けたサービス提供体制等のあり方」 検討会(第2回)
令和7年2月3日

資料5

(松田構成員提出資料)

嘉麻市の地区診断
• 人口は2015年以降減少。今後、高齢者人口も減少する。2035年以降、介護需要
が急速に減少する。
• 療養病棟入院は全国より多い。
• 外来、一般病棟入院、往診、訪問診療、訪問看護指示は全国より少ない。
• 施設介護、通所介護は全国より多い。
• サ高住は全国並み。訪問介護、訪問看護は全国より少ない。
• 人口が減少していること、外来需要が低下傾向であること、現時点で訪問系の医
療介護が十分提供できていないことを考慮すると、今後、訪問系のサービスを増
やしてくことは難しいと考えられる。施設介護、療養病床の機能をニーズの動向
に合わせて維持していくことが現実的ではないか?
• 有床診療所の有床部分の機能の維持も検討すべきではないか?
• 介護施設の医療を日常的に支援する病院の役割が重要になるのではないか?
• 医療MaaSやオンライン診療(D to P with N)などの活用が必要ではないか?

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