資料2 地域包括ケアとその体制確保のための医療介護連携、介護予防・健康づくり、認知症ケアについて (101 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_58419.html |
出典情報 | 社会保障審議会 介護保険部会(第121回 6/2)《厚生労働省》 |
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やレセプト情報等を連結して活用することにより、以下のような研究結果が示されている。
・ スポーツ・趣味の会では参加頻度が高いほど 6年後に要支援・要介護認定を受ける確率が低かった。
・ 通いの場参加者では3年後の生活機能が良好で、趣味、老人クラブ、学習・教養サークル、ボランティア参加頻度が高く、会った友人の数が多かった。
①スポーツ・趣味の会への参加と要介護リスクの抑制
・ スポーツ・趣味の会では参加頻度が高いほど 6年後に
②通いの場への参加による健康行動・暮らしの変化
・ 通いの場参加者では3年後の生活機能が良好で、趣味、
要支援・要介護認定を受ける確率が低かった
老人クラブ、学習・教養サークル、ボランティア参加
頻度が高く、会った友人の数が多く、健康行動も改善
出典:Ide K, Tsuji T, Kanamori S, Watanabe R, Iizuka G, Kondo K.
Frequency of social participation by types and functional decline:
A six-year longitudinal study.
Arch Gerontol Geriatr. 2023 Sep;112:105018.
出典:Ide K, Nakagomi A, Tsuji T, Yamamoto T, Watanabe R, Yokoyama M, Shirai K,
Kondo K, Shiba K. Participation in Community Gathering Places and Subsequent Health
and Well-being: An Outcome-wide Analysis, Innovation in Aging, 2023;igad084,
https://doi.org/10.1093/geroni/igad084.
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