資料2 地域包括ケアとその体制確保のための医療介護連携、介護予防・健康づくり、認知症ケアについて (111 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_58419.html |
出典情報 | 社会保障審議会 介護保険部会(第121回 6/2)《厚生労働省》 |
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令和7年度予算額 101億円
1 事業の目的
○
保険者機能強化推進交付金については、令和7年度において、以下の見直しを行ったところ。
①
アウトカム指標等に着目した配分の拡充
②
成果指向型の保険者機能強化に向けた支援の構築
・
地域包括ケアの構築に向けた基盤整備や取組の充実に既に一定程度取り組んでいる保険者を対象として、さらなる健康寿命の
延伸に向け、地域のデータ分析に基づき、自らターゲットとなる対象者、成果目標及び評価指標を設定した上で、当該成果を
達成するために成果指向型の介護予防・健康づくりの取組を行う保険者に対する新たな支援の枠組みを構築
2 見直しの内容
① アウトカム指標等に着目
した配分の拡充
②
成果指向型の保険者機能強化に向けた支援の構築(新規) 5%
5%→20%
基本分
アウトカム指標配分枠
95%→75%
※ 要介護認定率等のアウト
カム指標の評価得点結果に
応じて追加配分。
※ 従来どおり、
評価得点の
合計点に、
第1号被保
険者の規模
を加味して
配分。
保険者機能強化推進枠
※ 前年度に続き上位に位置
する得点を獲得した自治体
等保険者機能強化に成果を
出している自治体に対して
追加配分。
【地域のデータ分析
と課題の設定】
・ 地域の介護給付費の動向や、
地域資源、医療・介護の健康
づくりに関するデータ等に基づき、
地域課題を把握。
・ 対象となるターゲット層
(年齢・状態・性別等の具体的
な住民層)、 健康寿命の延伸
につながる成果指向型の介護
予防・健康づくりの目標を設定
【具体的な
支援方法と
評価指標
の設定】
・ 目標とターゲット
層に応じ、支援方
法及び評価指標を
設定
【指標の評価、
事業の実施】
・ 指標の妥当性を
評価した上で交付
金の交付・事業の
実施
【実績
評価】
・適切な
指標による
実績評価
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