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【資料2】災害医療・新興感染症医療に関するワーキンググループの議論の進め方について (7 ページ)
出典
| 公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_66588.html |
| 出典情報 | 災害医療・新興感染症医療に関するワーキンググループ(第1回 12/18)《厚生労働省》 |
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災害医療・新興感染症医療に関するWGにおける検討事項(案)
○ 令和7年度より、厚生労働行政推進調査事業の一環として、本ワーキンググループにおける検討の基盤とな
る研究を推進している。本ワーキンググループにおいては、これらの研究成果に加え、厚生労働省が実施す
る各種調査の結果を踏まえ、以下の検討事項を主とした議論を行ってはどうか。
○ また、本ワーキンググループにおいて議論された内容のうち、以下の検討事項にかかる論点については、第
9次医療計画の策定に向けて検討することとしてはどうか。
主な検討事項(案)
(1)大規模災害に備えた災害拠点病院等の医療機関の強靭化に資する対策
近年の災害対応の教訓を踏まえ、災害拠点病院の整備、実効性のある業務継続計画(BCP)、耐震・浸水・インフラ障害等の医療
機関の備えについて議論する。
(2)保健医療福祉調整本部における災害医療コーディネーターの役割
令和6年能登半島地震で初めて設置された保健医療福祉調整本部における活動実績を踏まえ、災害医療コーディネーターのあり方に
ついて検討する。
(3)広域災害・救急医療情報システム(EMIS)の整備とITを活用した災害医療支援の効率化
令和7年度から開始した新EMISの運用を踏まえ、今後のEMISの整備や情報共有体制、データの活用やシステム間連携等について議
論する。
(4)国民保護事案における医療提供支援のあり方
世界情勢の緊迫化等に鑑み、国民保護事案発生時における救護班の編成等の医療提供体制整備について検討する。
(5)医療措置協定の実効性の確保
新興感染症発生時・まん延時に、医療措置協定に基づいた迅速な対応を確実なものとするための方策について検討する。
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○ 令和7年度より、厚生労働行政推進調査事業の一環として、本ワーキンググループにおける検討の基盤とな
る研究を推進している。本ワーキンググループにおいては、これらの研究成果に加え、厚生労働省が実施す
る各種調査の結果を踏まえ、以下の検討事項を主とした議論を行ってはどうか。
○ また、本ワーキンググループにおいて議論された内容のうち、以下の検討事項にかかる論点については、第
9次医療計画の策定に向けて検討することとしてはどうか。
主な検討事項(案)
(1)大規模災害に備えた災害拠点病院等の医療機関の強靭化に資する対策
近年の災害対応の教訓を踏まえ、災害拠点病院の整備、実効性のある業務継続計画(BCP)、耐震・浸水・インフラ障害等の医療
機関の備えについて議論する。
(2)保健医療福祉調整本部における災害医療コーディネーターの役割
令和6年能登半島地震で初めて設置された保健医療福祉調整本部における活動実績を踏まえ、災害医療コーディネーターのあり方に
ついて検討する。
(3)広域災害・救急医療情報システム(EMIS)の整備とITを活用した災害医療支援の効率化
令和7年度から開始した新EMISの運用を踏まえ、今後のEMISの整備や情報共有体制、データの活用やシステム間連携等について議
論する。
(4)国民保護事案における医療提供支援のあり方
世界情勢の緊迫化等に鑑み、国民保護事案発生時における救護班の編成等の医療提供体制整備について検討する。
(5)医療措置協定の実効性の確保
新興感染症発生時・まん延時に、医療措置協定に基づいた迅速な対応を確実なものとするための方策について検討する。
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