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【資料2】災害医療・新興感染症医療に関するワーキンググループの議論の進め方について (30 ページ)
出典
| 公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_66588.html |
| 出典情報 | 災害医療・新興感染症医療に関するワーキンググループ(第1回 12/18)《厚生労働省》 |
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広域災害・救急医療情報システム
○ 「広域災害・救急医療情報システム(EMIS:Emergency Medical Information Service)」は、災害時に国、都道
府県、保健医療活動チーム等が医療機関の被災情報等を共有するためのシステムであり、阪神・淡路大震
災を契機に1996年に開発され、以降、約30年にわたり災害時の医療情報の収集・共有に活用されてきた。
○ 本システムは、災害時における被災地内外の災害拠点病院をはじめとする医療機関の被災状況や、各種医
療チームの活動状況など、災害医療に関する情報をリアルタイムで提供・収集・共有することで、国、都道府
県、保健所、市町村、消防機関、医療関係団体、医療機関間の情報ネットワーク化を図り、被災地域における
迅速かつ適切な医療提供体制の確保を目的としている。
○ 主な機能は以下の通り
(平時)
① 医療機関基本情報の共有
② DMAT等の医療チームの隊員個々人の基本情報管理
③ 訓練・研修実施機能、個人練習機能
等
(災害時) ① 医療機関の被災状況の共有
② DMAT等の医療チームの活動状況
③ J-SPEED様式を用いた診療日報の共有 ④ 療搬送患者の搬送調整機能
等
都道府県等の行政機関
被災医療機関等
EMISサービス
支援
DMAT等の医療チーム
30
○ 「広域災害・救急医療情報システム(EMIS:Emergency Medical Information Service)」は、災害時に国、都道
府県、保健医療活動チーム等が医療機関の被災情報等を共有するためのシステムであり、阪神・淡路大震
災を契機に1996年に開発され、以降、約30年にわたり災害時の医療情報の収集・共有に活用されてきた。
○ 本システムは、災害時における被災地内外の災害拠点病院をはじめとする医療機関の被災状況や、各種医
療チームの活動状況など、災害医療に関する情報をリアルタイムで提供・収集・共有することで、国、都道府
県、保健所、市町村、消防機関、医療関係団体、医療機関間の情報ネットワーク化を図り、被災地域における
迅速かつ適切な医療提供体制の確保を目的としている。
○ 主な機能は以下の通り
(平時)
① 医療機関基本情報の共有
② DMAT等の医療チームの隊員個々人の基本情報管理
③ 訓練・研修実施機能、個人練習機能
等
(災害時) ① 医療機関の被災状況の共有
② DMAT等の医療チームの活動状況
③ J-SPEED様式を用いた診療日報の共有 ④ 療搬送患者の搬送調整機能
等
都道府県等の行政機関
被災医療機関等
EMISサービス
支援
DMAT等の医療チーム
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