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【資料2】災害医療・新興感染症医療に関するワーキンググループの議論の進め方について (21 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_66588.html
出典情報 災害医療・新興感染症医療に関するワーキンググループ(第1回 12/18)《厚生労働省》
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災害拠点病院
○ 平成8年から、災害時における医療提供体制の中心的な役割を担う災害拠点病院を整備しており、全国で7
83病院(令和7年4月1日現在)が指定されている。
○ 災害時には、災害拠点病院を中心に、被災地内外の医療資源を活用し、傷病者の受け入れや搬送、DMAT
の派遣・受け入れなどを行っており、被災地外ではDMATの派遣や重症患者の受け入れ、被災地内では患者
搬送の拠点として活動し、災害時の医療提供を支える役割を担っている。
○ 平時にも、災害を想定した研修・訓練を定期的に実施し、耐震構造や非常用電源、水・食料・医薬品の備蓄な
ど、災害時に自立できる施設・設備を整えている。

平時

被災地外

被災地内
受入

受入

研修

派遣
災害拠点病院

災害拠点病院

訓練

受入
派遣
備蓄
災害時を想定した定期的な研修・訓練の実施、

災害時に自立できるための施設設備の整備

避難所等

在宅・自宅等

非災害拠点病院
(2次医療機関等)

被災地内の患者の受け入れ、被災地外への患
者搬送の拠点として活動、DMATの受け入れ、
派遣の拠点として活動

災害拠点病院

被災地へのDMATの派遣、
被災地からの重症患者の受け入れ 等

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