よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


【資料2】災害医療・新興感染症医療に関するワーキンググループの議論の進め方について (15 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_66588.html
出典情報 災害医療・新興感染症医療に関するワーキンググループ(第1回 12/18)《厚生労働省》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。

DX推進時代の大規模災害時における医療提供体制の数量的評価に関する研究
○ 令和6年能登半島地震では、医療チームの支援が長期にわたって必要とされた。
○ 災害医療コーディネーターの活動要領は、平成31年の改訂以降、見直しが行われていない。
○ 災害の頻発化や対応の長期化、保健医療調整本部への福祉分野追加など、各種医療チームによる災害対応
の実態や役割の変化を踏まえ、医療チーム等の支援者支援のあり方や災害医療コーディネーターの活動要
領の見直し等の検討が必要となる可能性がある。
○ このような状況を踏まえ、令和7年度から令和9年度までの3年間、厚生労働行政推進調査事業「DX推進時代
の大規模災害時における医療提供体制の数量的評価に関する研究」の中で医療チームや災害医療コーディ
ネーターのあり方の向上に資する研究を行っている。
研究者一覧

主な研究テーマ一覧

研究代表者

1.

災害医療コーディネートに関する研究

2.

DMATの効果的な運用に関する研究

3.

広域災害救急情報システム(EMIS)に関する研究

4.

地域や医療機関における強靭化・リスクの定量的評価に関する研究

5.

医療搬送(広域医療搬送・災害時のドクヘリ運用)に関する研究

6.

災害時の病院支援とロジスティクスに関する研究

7.

地域連携BCPに関する研究

8.

国際災害医療チームの受援に関する研究

9.

周産期・小児医療提供体制に関する研究

10.

災害医療チームのメンタルヘルスを含む健康管理のあり方に関する研究

中田敬司 (神戸学院大学現代社会学部 教授)

11.

医療用コンテナに関する研究

大場次郎 (国立健康危機管理研究機構

12.

災害急性期に特有な疾患への対応

小井土雄一(国立健康危機管理研究機構

DMAT事務局長)

研究分担者
森野一真 (山形県健康福祉部

医療総括監)

阿南英明 (地方独立行政法人神奈川県立病院機構

理事長)

久保達彦 (国立大学法人広島大学公衆衛生学 教授)
森村尚登 (東洋大学情報連携学学術実事業
近藤久禎 (国立健康危機管理研究機構

機構特任教授)

DMAT事務局次長)

本間正人 (国立大学法人鳥取大学救急災害医学 教授)
渥美生弘 (国立大学法人浜松医科大学救急災害医学
豊國義樹 (国立健康危機管理研究機構

DMAT事務局)

津田尚武 (久留米大学医学部産婦人科学講座
西

大輔

教授)

(東京大学大学院精神保健学分野

主任教授)
教授)

DMAT事務局)

15