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【資料2】災害医療・新興感染症医療に関するワーキンググループの議論の進め方について (29 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_66588.html
出典情報 災害医療・新興感染症医療に関するワーキンググループ(第1回 12/18)《厚生労働省》
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令和7年度

都道府県医療コンテナ保有状況調査

結果概要

○ 都道府県別の医療機関保有の医療コンテナ保有状況調査の結果は下記の通り(令和7年10月時点)。
• 医療コンテナの総数は、全国で288基(昨年度同調査より101基増加)。
• 都道府県の保有状況は、保有が44都道府県(昨年度同調査より7県増加) 、未保有が3府県。
• 災害時に活用可能な医療コンテナは、全国で175基(昨年度同調査より84基増加)であり、全ての医療コン
テナのうち約61%が災害時の活用に同意されている。
都道府県 保有数 平時利用 災害時活用可

都道府県

北海道
青森
岩手
秋田
宮城
山形
福島
茨城
栃木
群馬
埼玉
千葉
東京
神奈川
新潟
富山

石川
福井
静岡
山梨
長野
岐阜
愛知
三重
京都
滋賀
大阪
兵庫
奈良
和歌山
鳥取
島根

19
3
3
2
4
4
0
65
2
2
24
8
7
11
6
3

14
1
3
2
4
4
0
49
2
2
21
6
3
8
1
3

7
1
3
0
2
4
0
53
0
1
14
4
3
4
2
1

保有数 平時利用 災害時活用可
1
2
1
2
11
3
4
6
0
8
6
18
6
2
5
2

1
1
1
0
9
2
4
6
0
3
6
14
6
2
5
2

1
1
1
2
5
2
4
1
0
4
1
14
2
1
2
2

都道府県

保有数 平時利用 災害時活用可

岡山
広島
山口
徳島
香川
愛媛
高知
福岡
佐賀
大分
長崎
熊本
宮崎
鹿児島
沖縄
合計

6
4
3
2
0
2
1
2
1
1
13
3
2
5
3
288

5
2
2
2
0
2
1
0
1
1
9
2
2
2
3
219

4
4
2
2
0
1
1
2
0
1
10
0
0
4
2
175

(補足)・医療コンテナとは、コンテナ等の中に医療資機材を搭載することで、医療機能を運搬可能にする「医療モジュール」の一種である。
・「保有数」については、令和7年10月時点で貸与を受けているものを含む。
29
・「災害時活用可」とは、保有主体(都道府県・医療機関)において、災害時における被災地での活用に同意した場合を指す。