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【資料2】災害医療・新興感染症医療に関するワーキンググループの議論の進め方について (20 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_66588.html
出典情報 災害医療・新興感染症医療に関するワーキンググループ(第1回 12/18)《厚生労働省》
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(参考)令和6年能登半島地震におけるD24Hの活用による避難所支援
○ 令和6年能登半島地震において、発災直後より、避難所の衛生環境等の把握のため機能の一部を解放し、
石川県保健医療福祉調整本部、保健所等で災害対応に活用。
○ 避難所等で活動するDMATや保健師等がラピッドアセスメントシートの項目に沿って、避難所の衛生環境等の
情報を入力し、関係者間でリアルタイムに共有することで、避難所の衛生環境改善の取組等に繋げた。
<D24Hの全体像>
医療施設、
DMAT活動情報
福祉施設等情報

<ラピッドアセスメントシート>

D24H



・災害情報
の集約
・情報の
可視化 等

災害対応関係者
(D24Hの活用主体)








避難所情報(※)




※ 能登半島地震では避難
所情報の集約機能のみ活用

新総合防災情報システム

・厚生労働省
・都道府県/市町村
保健医療福祉調整
本部
・災害派遣保健医療
福祉チーム(DMAT、
保健師、DWAT等)

ラピッドアセスメントシート(※)に
より継続的に避難所の衛生環境
等を評価。
※スフィア基準により作成。

<D24H Survey画面>

▲避難所等の情報について、最大避難所数約400件、情報入力・更新
回数延べ4500件超。(R6.8.5時点)

▲集約した情報を地図化

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