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【資料2】災害医療・新興感染症医療に関するワーキンググループの議論の進め方について (11 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_66588.html
出典情報 災害医療・新興感染症医療に関するワーキンググループ(第1回 12/18)《厚生労働省》
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災害派遣精神医療チーム

( D P AT : D i s a s t e r P s y c h i a t r i c A s s i s t a n c e Te a m )
○ DPATとは、大地震等の災害時に、地域において必要な精神保健医療ニーズに対応することを目的とした厚
生労働省が認めた専門的な研修・訓練を受けた精神医療チーム。
○ DPATは平成25年4月から養成を開始し、精神科医師、看護師、業務調整員を含めた数名で構成されており、
都道府県の派遣要請に基づき活動する。
○ 特に、発災から概ね48時間以内に、被災した都道府県において、本部機能の立ち上げや
急性期の精神科医療ニーズへの対応等を行う隊を「日本DPAT」として位置付けており、
令和7年4月1日時点で1,260名が研修修了、約280隊が指定機関に登録されている。
○ 令和6年能登半島地震では累計216チームが活動(令和7年4月1日時点)
【日本DPATの派遣の流れ】

【日本DPAT隊員数】(令和7年4月1日時点)
DPATチーム 約280隊
DPAT隊員数 1,260名
職種内訳
業務調整員
医師
410名
31%
看護師
461名
業務調整員 389名

医師
32%

看護師
37%

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