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【資料2】災害医療・新興感染症医療に関するワーキンググループの議論の進め方について (27 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_66588.html
出典情報 災害医療・新興感染症医療に関するワーキンググループ(第1回 12/18)《厚生労働省》
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医療機関の耐災害性の現状
○ 災害拠点病院の指定要件の中には、耐災害性に関する要件がある(前述)。
○ 指定要件は過去の災害の教訓を踏まえて徐々に追加されてきた経緯があり、災害拠点病院指定後に要件が
追加された場合など、わずかではあるが指定要件を満たさせていない災害拠点病院が存在する。
○ 災害時に本来求められる機能が果たせるよう、指定要件を満たさない災害拠点病院については一定の経過
措置を設け、将来的に指定要件を満たすよう計画的な整備の実施を求めている。
■耐震化 (①令和6年4月1日現在/令和5年10月1日現在)

■給水設備 (①令和6年4月1日現在/令和4年9月1日現在)
①災害拠点病院

①災害拠点病院

98.5%

1.5%

99.6%

耐震化済

②全ての病院 (※1)

80.5%

未耐震

■浸水対策 (①令和6年4月1日/②令和4年9月1日現在)
①災害拠点病院

浸水想定区域又は津波災害警戒区域のいずれかの区域に該当
する施設のうち調査への回答があった施設数を分母として算出

0

94.0%

85.6%

0.0%
設置
6.0%

未設置

未設置

8.2%

91.8%

①災害拠点病院

②災害、救急及び周産期医療を担う病院群(※2)

設置

②災害、救急及び周産期医療を担う病院群(※2)

19.5%

■自家発電設備 (①令和6年4月1日現在/②令和4年9月1日現在)

100.0%

0.4%

14.4%
整備

②災害、救急及び周産期医療を担う病院群(※3)

66.7%

未整備

33.3%

※1:すべての医療機関(無床診療所を除く)、 ※2: 災害拠点病院+救命救急センター+周産期母子医療センター+二次救急医療機関、 ※3: 災害拠点病院+救命救急センター+周産期母子医療センター

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