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03資料1-1森野委員提出資料(高齢者に対するインフルエンザワクチンファクトシート) (11 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_64997.html |
出典情報 | 厚生科学審議会 予防接種・ワクチン分科会 予防接種基本方針部会 ワクチン評価に関する小委員会(第32回 10/22)《厚生労働省》 |
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た。2024/25 シーズンでは、0 歳〜14 歳が 35.6%、15 歳〜59 歳が 50.1%、60 歳〜69 歳が 6.6%、70 歳
以上が 7.7%であった。なお、2020/21、2021/22 シーズンは症例報告数が極端に少なかったため、年齢
群別推計値が得られていない。
図 1.週別インフルエンザの定点当たり報告数の推移(出典:感染症発生動向調査)
定点当たり報告数
70
60
50
40
30
20
10
0
3648 8 203244 3 1527395111233547 7 193143 3 1527395111233547 6 183042 2 1426385010223446 6 183042 2 14
2014
2015
2016
2017
2018
2019
2020
2021
2022
2023
2024 2025
図 2.シーズン別インフルエンザ累積推計受診者数および年齢群割合(出典:感染症発生動向調査)
0-14歳
15-59歳
60~69歳
70歳~
100%
80%
60%
40%
20%
0%
2014/15
2015/16
2016/17
2017/18
2018/19
2019/20
(N=約1514万) (N=約1628万) (N=約1715万) (N=約2267万) (N=約1246万) (N=約729万)
2020/21
(NA)
2021/22
(NA)
2022/23
2023/24
2024/25
(N=約485万) (N=約1824万) (N=約1051万)
2)入院症例
インフルエンザ入院サーベイランスによる過去 3 シーズンの報告数は、2022/23 シーズンは 4,767 例、
2023/24 シーズンは 19,389 例、2024/25 シーズンは 28,518 例であった。
年齢群別では、小児および 80 歳以上で多い傾向がある。COVID-19 流行後の 2022/23、2023/24 シー
ズンでは小児の入院者数が最も多く、特に 2022/23 シーズンでは他の年齢群を大きく上回った。2024/25
シーズンでは過去 10 シーズンにおいて最も多くの入院症例が報告され、特に 80 歳以上の入院者数が大
きく増加した。
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以上が 7.7%であった。なお、2020/21、2021/22 シーズンは症例報告数が極端に少なかったため、年齢
群別推計値が得られていない。
図 1.週別インフルエンザの定点当たり報告数の推移(出典:感染症発生動向調査)
定点当たり報告数
70
60
50
40
30
20
10
0
3648 8 203244 3 1527395111233547 7 193143 3 1527395111233547 6 183042 2 1426385010223446 6 183042 2 14
2014
2015
2016
2017
2018
2019
2020
2021
2022
2023
2024 2025
図 2.シーズン別インフルエンザ累積推計受診者数および年齢群割合(出典:感染症発生動向調査)
0-14歳
15-59歳
60~69歳
70歳~
100%
80%
60%
40%
20%
0%
2014/15
2015/16
2016/17
2017/18
2018/19
2019/20
(N=約1514万) (N=約1628万) (N=約1715万) (N=約2267万) (N=約1246万) (N=約729万)
2020/21
(NA)
2021/22
(NA)
2022/23
2023/24
2024/25
(N=約485万) (N=約1824万) (N=約1051万)
2)入院症例
インフルエンザ入院サーベイランスによる過去 3 シーズンの報告数は、2022/23 シーズンは 4,767 例、
2023/24 シーズンは 19,389 例、2024/25 シーズンは 28,518 例であった。
年齢群別では、小児および 80 歳以上で多い傾向がある。COVID-19 流行後の 2022/23、2023/24 シー
ズンでは小児の入院者数が最も多く、特に 2022/23 シーズンでは他の年齢群を大きく上回った。2024/25
シーズンでは過去 10 シーズンにおいて最も多くの入院症例が報告され、特に 80 歳以上の入院者数が大
きく増加した。
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