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06 高等教育局主要事項 -令和8年度概算要求- (27 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mext.go.jp/a_menu/yosan/r01/1420668_00003.html |
出典情報 | 令和8年度文部科学省 概算要求等の発表資料一覧(8/29)《文部科学省》 |
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大学の世界展開力強化事業
~アジア諸国との大学間交流形成支援(キャンパス・アジア、キャンパス・アジアプラス)~
令和8年度要求・要望額
現状・課題、背景
コンソーシアム
国際秩序を揺るがす危機に世界が直面する中、アジアや世界の平和的発展のため、人口増加や急速な経済成
長を背景として国際場裡において存在感を高めるアジア諸国との連携を深化させることの重要性が高まっている
自国学生の派遣
外国人留学生の受入
採択大学
アジア諸国のうち複数の大学との協働により、学生交流を一体的に促進するプログラムを構築し、将来にわたる友
好関係の架け橋となる人材を育成することが必要
政府間合意に基づき、将来にわたる友好関係の基盤である教育交流として、キャンパス・アジアを促進
第8回 日中韓サミット
事業内容
【日中韓サミット(2024年5月)@韓国・ソウル】
ASEAN加盟国の大学を含むまでに拡大した大学間交流
プログラムであるキャンパス・アジアの模範的な役割を評価。
2030年度末までに30,000人の学生の参加を得ること
を目標に、このプロジェクトを積極的に支援していく。
事業実施期間
海外連携大学
約11百万円~20百万円×15件程度(積算上)
② 第4モードから新規に、キャンパス・アジアまたはキャンパス・アジアプラスプ
ログラムを実施
約20百万円~23百万円×10件程度(積算上)
キャンパス・アジアの拡大計画
2011
2016
2021
日中韓3か国で実施
第1モード
パイロット
(10件)
(年度)
第2モード
本格実施
2026
2031
ASEAN諸国に拡大
第3モード
パイロット
第4モード
本格実施
共通質保証基準の作成
同基準の活用
(17件)
(20件)
(25件)
2011~24年度実績:(派遣)約7,700名、(受入)約8,300名
海外連携大学
海外連携大学
令和8年度~令和12年度(予定)
① 第3モードから継続して、キャンパス・アジア(日中韓3か国)またはキャ
ンパス・アジアプラス(日中韓3か国及びASEAN諸国)プログラムを実施
件数・単価
共通質保証
基準の活用
第4回 日中韓教育大臣会合
中国、韓国及びASEAN諸国の大学との質保証を伴う国際交流プログラムの構築・実施、プログラム自走化の
ための改革、大学全体の国際通用性ある体制の構築を一体的に行う先導的な大学を支援
件数・単価
4.7億円
(新規)
・友好関係の架け橋となる人材育成
・アジアにおける日本のプレゼンス向上
・大学間ネットワーク強化
・外交や安全保障への貢献
アジアの平和的発展
(例)
質保証を伴う国際交流プログラム
質・量の両面で交流を一段と活性化させるため、より特色や強みを活かしたプログラムの開発・実施
プログラム自走化のための改革
適切な受講料の設定・徴収や、学外資源
の獲得等による補助期間終了後の複数年
に渡るプログラムの自走化の計画立案
大学全体の国際通用性ある体制の構築
学修歴のデジタル化などの教育DXの促進や、
実渡航に繋がるカリキュラムや学事暦の柔軟
化、安全保障貿易管理の強化を含む大学全
体の国際通用性ある体制の構築
アウトプット(活動目標)
短期アウトカム(成果目標)
質を伴った学生交流プログラムの
構築による、プログラムに参加する
日本人学生の海外留学や外国
人留学生受入の機会の増加
プログラムに参加す
る日本人学生の海
外留学と外国人留
学生の受入の増加
長期アウトカム(成果目標)
日本の大学全体の国際通用性の向上
学生の成長を実現する教育力の向上
J-MIRAIに掲げる目標(※)達成へ貢献
(※)2033年までに外国人留学生40万人受入れ、
日本人学生50万人海外派遣
(担当:高等教育局参事官(国際担当)) 27
~アジア諸国との大学間交流形成支援(キャンパス・アジア、キャンパス・アジアプラス)~
令和8年度要求・要望額
現状・課題、背景
コンソーシアム
国際秩序を揺るがす危機に世界が直面する中、アジアや世界の平和的発展のため、人口増加や急速な経済成
長を背景として国際場裡において存在感を高めるアジア諸国との連携を深化させることの重要性が高まっている
自国学生の派遣
外国人留学生の受入
採択大学
アジア諸国のうち複数の大学との協働により、学生交流を一体的に促進するプログラムを構築し、将来にわたる友
好関係の架け橋となる人材を育成することが必要
政府間合意に基づき、将来にわたる友好関係の基盤である教育交流として、キャンパス・アジアを促進
第8回 日中韓サミット
事業内容
【日中韓サミット(2024年5月)@韓国・ソウル】
ASEAN加盟国の大学を含むまでに拡大した大学間交流
プログラムであるキャンパス・アジアの模範的な役割を評価。
2030年度末までに30,000人の学生の参加を得ること
を目標に、このプロジェクトを積極的に支援していく。
事業実施期間
海外連携大学
約11百万円~20百万円×15件程度(積算上)
② 第4モードから新規に、キャンパス・アジアまたはキャンパス・アジアプラスプ
ログラムを実施
約20百万円~23百万円×10件程度(積算上)
キャンパス・アジアの拡大計画
2011
2016
2021
日中韓3か国で実施
第1モード
パイロット
(10件)
(年度)
第2モード
本格実施
2026
2031
ASEAN諸国に拡大
第3モード
パイロット
第4モード
本格実施
共通質保証基準の作成
同基準の活用
(17件)
(20件)
(25件)
2011~24年度実績:(派遣)約7,700名、(受入)約8,300名
海外連携大学
海外連携大学
令和8年度~令和12年度(予定)
① 第3モードから継続して、キャンパス・アジア(日中韓3か国)またはキャ
ンパス・アジアプラス(日中韓3か国及びASEAN諸国)プログラムを実施
件数・単価
共通質保証
基準の活用
第4回 日中韓教育大臣会合
中国、韓国及びASEAN諸国の大学との質保証を伴う国際交流プログラムの構築・実施、プログラム自走化の
ための改革、大学全体の国際通用性ある体制の構築を一体的に行う先導的な大学を支援
件数・単価
4.7億円
(新規)
・友好関係の架け橋となる人材育成
・アジアにおける日本のプレゼンス向上
・大学間ネットワーク強化
・外交や安全保障への貢献
アジアの平和的発展
(例)
質保証を伴う国際交流プログラム
質・量の両面で交流を一段と活性化させるため、より特色や強みを活かしたプログラムの開発・実施
プログラム自走化のための改革
適切な受講料の設定・徴収や、学外資源
の獲得等による補助期間終了後の複数年
に渡るプログラムの自走化の計画立案
大学全体の国際通用性ある体制の構築
学修歴のデジタル化などの教育DXの促進や、
実渡航に繋がるカリキュラムや学事暦の柔軟
化、安全保障貿易管理の強化を含む大学全
体の国際通用性ある体制の構築
アウトプット(活動目標)
短期アウトカム(成果目標)
質を伴った学生交流プログラムの
構築による、プログラムに参加する
日本人学生の海外留学や外国
人留学生受入の機会の増加
プログラムに参加す
る日本人学生の海
外留学と外国人留
学生の受入の増加
長期アウトカム(成果目標)
日本の大学全体の国際通用性の向上
学生の成長を実現する教育力の向上
J-MIRAIに掲げる目標(※)達成へ貢献
(※)2033年までに外国人留学生40万人受入れ、
日本人学生50万人海外派遣
(担当:高等教育局参事官(国際担当)) 27