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06 高等教育局主要事項 -令和8年度概算要求- (12 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mext.go.jp/a_menu/yosan/r01/1420668_00003.html |
出典情報 | 令和8年度文部科学省 概算要求等の発表資料一覧(8/29)《文部科学省》 |
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未来を先導する世界トップレベル大学院教育拠点創出事業 令和8年度要求・要望額
~『徹底した国際拠点形成』と『徹底した産学連携教育』による博士人材育成強化~
(前年度予算額
24億円
19億円)
現状・課題
生産年齢人口が減少する中、我が国が国際的な競争力の維持・向上を図るためには、一人一人
の生産性・価値創造性を高めるとともに、技術革新を生み出す人材の育成が不可欠
大学院教育の国際性を高め、産業界と積極的に連携することによって、より多くの高度な博士人材
の育成・輩出を図り、「博士=研究者」というイメージを変革していくことが必要
高等教育全体の規模の適正化に伴い、研究大学は、学部から学内資源を大学院にシフトするなど
各大学のミッションを踏まえた大胆な変革が必要
事業内容
【目的】産業界及び国内外の教育研究機関との連携強化や、学内外における教員・学生の多様性 世界トップレベル大学院教育拠点の取組のイメージ
・流動性を向上させることで、世界トップレベルの大学院教育を行う拠点※を形成する。
その際、 豊かな学識と国際性、高度な実践性を身に付けた博士人材を育成する機能を
高めるとともに、組織内の資源配分の見直し等により、質の高い博士人材の増加を図る。
※ 世界から優秀な学生・研究者を呼び込むことができ、産学連携や国際共同研究の環境が整い、世界水準の
学術や実務の最前線を知る教員からの教育・研究指導により博士人材を多数輩出できる大学院
【事業スキーム】
支援対象
10年後の大学院教育の姿とそこに至るプロセス・具体的取組
等を示す『大学院改革ビジョン』を策定
ディシプリンにとらわれない社会課題をテーマとした学位プログラム構築
などの取組を改革の推進力(Driver)としながら、ビジョンの実現
に向けた全学的改革の取組を支援
(総合型)研究科等を越えて変革を目指す総合大学における全学的な取組を対象
(特色型)一定程度の規模の博士課程を備える大学で強みや特色の伸長を目指す全学的な取組を対象
※ 大学ファンドによる支援を受けていない大学を対象とする
大学院改革
ビジョン
① 徹底した国際拠点形成(国際化) ② 徹底した産学連携教育
③ 組織改革・推進体制等の基盤構築
の各要素を含み、それらを一体として実現する将来構想
併せて、課題発見から成果発表までの研究指導の在り方を、組織的なマネジメントを
通じて検証し見直すことで、既存の研究科を含めて大学院教育の改善・充実を図る
選定年度
令和7年度(継続)
選定年度
令和8年度(新規)
件数・単価
(総合型) 4箇所 ×件数・単価
3.7億円
(特色型) 2箇所 × 1.7億円
(総合型) 1箇所 × 3.7億円
(特色型) 1箇所 × 1.7億円
事業実施期間
7年間
中間評価等により金額が増減する場合があるとともに、自走化に
向けた逓減措置2年を含む
事業成果
豊かな学識と国際性、高度な実践性を身に付けた質の高い博士人材の輩出。
徹底した国際化や産学連携による教育を通じた世界トップレベルの大学院
教育拠点の形成。
学内資源の大学院へのシフトなどを通じた大学院教育の基盤強化。
(担当:高等教育局大学振興課)
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~『徹底した国際拠点形成』と『徹底した産学連携教育』による博士人材育成強化~
(前年度予算額
24億円
19億円)
現状・課題
生産年齢人口が減少する中、我が国が国際的な競争力の維持・向上を図るためには、一人一人
の生産性・価値創造性を高めるとともに、技術革新を生み出す人材の育成が不可欠
大学院教育の国際性を高め、産業界と積極的に連携することによって、より多くの高度な博士人材
の育成・輩出を図り、「博士=研究者」というイメージを変革していくことが必要
高等教育全体の規模の適正化に伴い、研究大学は、学部から学内資源を大学院にシフトするなど
各大学のミッションを踏まえた大胆な変革が必要
事業内容
【目的】産業界及び国内外の教育研究機関との連携強化や、学内外における教員・学生の多様性 世界トップレベル大学院教育拠点の取組のイメージ
・流動性を向上させることで、世界トップレベルの大学院教育を行う拠点※を形成する。
その際、 豊かな学識と国際性、高度な実践性を身に付けた博士人材を育成する機能を
高めるとともに、組織内の資源配分の見直し等により、質の高い博士人材の増加を図る。
※ 世界から優秀な学生・研究者を呼び込むことができ、産学連携や国際共同研究の環境が整い、世界水準の
学術や実務の最前線を知る教員からの教育・研究指導により博士人材を多数輩出できる大学院
【事業スキーム】
支援対象
10年後の大学院教育の姿とそこに至るプロセス・具体的取組
等を示す『大学院改革ビジョン』を策定
ディシプリンにとらわれない社会課題をテーマとした学位プログラム構築
などの取組を改革の推進力(Driver)としながら、ビジョンの実現
に向けた全学的改革の取組を支援
(総合型)研究科等を越えて変革を目指す総合大学における全学的な取組を対象
(特色型)一定程度の規模の博士課程を備える大学で強みや特色の伸長を目指す全学的な取組を対象
※ 大学ファンドによる支援を受けていない大学を対象とする
大学院改革
ビジョン
① 徹底した国際拠点形成(国際化) ② 徹底した産学連携教育
③ 組織改革・推進体制等の基盤構築
の各要素を含み、それらを一体として実現する将来構想
併せて、課題発見から成果発表までの研究指導の在り方を、組織的なマネジメントを
通じて検証し見直すことで、既存の研究科を含めて大学院教育の改善・充実を図る
選定年度
令和7年度(継続)
選定年度
令和8年度(新規)
件数・単価
(総合型) 4箇所 ×件数・単価
3.7億円
(特色型) 2箇所 × 1.7億円
(総合型) 1箇所 × 3.7億円
(特色型) 1箇所 × 1.7億円
事業実施期間
7年間
中間評価等により金額が増減する場合があるとともに、自走化に
向けた逓減措置2年を含む
事業成果
豊かな学識と国際性、高度な実践性を身に付けた質の高い博士人材の輩出。
徹底した国際化や産学連携による教育を通じた世界トップレベルの大学院
教育拠点の形成。
学内資源の大学院へのシフトなどを通じた大学院教育の基盤強化。
(担当:高等教育局大学振興課)
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